ここまで移動と食事しかしてこなかったですが、今日はガッツリと観光名所を周ります。この地図のエリアを1から順に行くのです。しかし、取り急ぎは朝飯ですよね。
昨日のブログを読んで下さった方は、あれだけ言っといて、うどんかよと思われるでしょう?
しかしながら、これには理由があるのです。どうやら宮崎うどんの本命は、こちらのおくのうどんさんらしいというのが後から分かってきたのです。もしかしたら、私は宮崎うどんの真髄を知らぬままに、この地を立ち去ろうとしているのかもしれない。そう思うと、いてもたってもいられなかったのです。
日南市から宮崎市まで40分かけて到着しますと、まだ7時にもかかわらず車が列をなしていました。交通整理の人までいます。しかも2人も。これはもしかして期待できるのではとワクワクが高まってきます。
早起きして朝っぱらから車飛ばして来て良かった。本当に良かった。その一言でした。
しかし、一言で終わらせるとブログになりませんから、少しだけ私の解釈を語りますと、宮崎うどんには、さぬきのそれとは異なる世界観を持っています。きのこの山とたけのこの里の優劣を決めるのがナンセンスであるように、宮崎とさぬきを比較するのもナンセンスだと思うのです。昨日の店は、つゆはさぬき風で美味しかったけど、うどんは美味しくないさぬきうどんという印象でした。おくのうどんさんは、つゆもさぬきのそれとは少し異なり、そこに優劣は無いのだけれど、間違いなく言えるのは、このつゆに合うのは腰の無いうどんであるという事でした。
さて、素人のうどん論はそのくらいにして、青島神社に着きました。私は無神論者ではありますが、神社の雰囲気は好きなので、それを楽しみます。
だけど、こういうのは馬鹿らしいとか思えてしまってスルーしちゃうんですよね。アトラクションでもやるつもりで柔軟に考えられれば人生楽しくなると分かってはいるんですが、今後の課題です。
エッグチーズベーコンバーガー1,120円なり。
私の金銭感覚からすると高いけど、値段なりの価値はあったと思う。美味しかったです。
堀切峠に着きました。
体力には自信はありませんが、行くしかないでしょう。
鬼の洗濯板と呼ばれる国の天然記念物だそうです。
心が洗われます。
お次はサンメッセ日南に到着しました。モアイ像をはじめとする芸術作品が自然の中に(これが広いんだ。階段ばっかだし。)展示されていました。
イースター島から世界で唯一公認されているモアイ像です。私はこのモアイ像が何故だか非常に気に入って、他の場所に行っても、こればっかり目で追いかけていました。
とは言え、せっかくなので一番上まで登るつもりです。
まだ、あるのかよ。しかし、もうひと頑張りです。
童心に帰って、みらいちゃんとイキールくんの可愛い動作とやらを拝見しますかね。柔軟な気持ちで。
おまえマジふざけんなよ。
ここまで1時間近く歩いてるんだぞ。
もうクタクタなんですが、鵜戸神宮に着きました。
またもや、階段がありますね。長くなければ良いのですが。
もう絶望しかないですわ。しかし、引き返すという選択など取れるはずもないので進みます。
左側に駐車場があるのが、お分かりになるでしょうか?
この看板から、クルッと後ろを振り向くと、
どういう事なの?
肉巻きおにぎり(宮崎県発祥らしい)を買う際に店員さんに聞くと、第一駐車場(つまり近い方)は無料だし私が止めた駐車場と比べてデメリットは無いとの事。皆さんも行く機会があれば、ぜひ気をつけてくださいませ。
この景色をまっぷるで見て、行こうと思ったんだけど、この時の私には、また階段かよの感情しか無かった。
とは言え、次にいつ来れるか分からないので、降りてみた。丸い枠の中に運玉を入れる事ができたら運気上昇するらしい。まあ、しませんでしたけど。
しかし、前向きに考えると遠い駐車場に止めて良かった事もあった。この江戸時代から続く歴史ある階段を第一駐車場に止めた人は知らないのだから。本当に私はラッキーな男だ。ははははは。
夕飯は鹿児島県志布志市に移動してとった。
遂に、目的地に到着しました。バンザイ!
本音を言うと、鹿児島にゆかりのあるものが食べたかったが、どの店も開いておらず、この店になった。
しかし、台湾炒飯も麻婆茄子も非常に美味しかった。この店は香川県にも数店舗あるチェーン店だが、私が行ったどの店舗よりも美味しかったです。
それに、大みそかに開けておいてくれた事に感謝しかないです。
この銭湯も第一候補ではなかったが、開いていてくれて、ありがとうございました。それと300円台と安かった。
ローソンのある道の駅。超便利。
ブログを書いていたら、年を越してしまった。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
おやすみなさい。
Posted at 2020/01/01 00:50:30 | |
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