1/43のミニチュアカーをLED化

自分の車の色が欲しかったのですが、無かったので仕方なく買った白色のパサートCC(1/43)を、自分の車の色(こげ茶色)に塗り直し、同時にライトやウインカーが点くようにしました。

ライトは白の高輝度LED、ウインカーは黄色で自ら点滅するLEDを使いました。点滅の周期が正確なので、左右同時に電源を入れるとハザードになります。

白の高輝度LEDの先が丸いので、カバー越しに見えるLEDの頭が実際のHIDと同じ形になりました。また非常に明るくヘッドライトらしくなりました。

ボディーをこげ茶色に塗り変える際、下地が白色だった事が功を奏し、色付きが良くて助かりました。塗料は模型用では無く、実際の車のタッチアップペイントを使いました。（VWの純正品は高いので国産車のよく似た色の物です）少し黒を混ぜましたが、メタリック系のタッチアップで、丁度実車に似た仕上がりになりました。この写真は暗いので塗装は1枚目を参照して下さい

パサートCCのテールランプは４灯点くので、狭い間隔に４個の赤いLEDを付けるのが一番大変でした。ナンバープレートも外国の横長の物が付いていたので、実車のプレートを写真に撮って1/43にスケールを合わせて付け直しました。

透明ケースを外して撮りました。

室内灯も点くようになっています。

電源は単４の乾電池４本が丁度ケースの下に入りました。BITスイッチでヘッドライト、ウインカー左右、室内灯、テールランプ左右、が別個に付く様になっています。