8月頭の納車から2か月、10月に入りようやく家の充電環境が整いました。
人柱覚悟で購入してみた(笑)LEAF to Homeです。
我が家の場合、取り付けはJMさんではなく、日本エコシステムという太陽光メインでやってる会社でした。
来るはずの連絡が来なかったり重要な連絡がもらえなかったり、結果的に工事の日程が調整つかなかったり、ちょっと心もとない担当さんでしたが、職人さんのお仕事はしっかりしてました。
ちょっと雑多な感じですしホワイトバランスがひどいことになってますが、設置後のブレーカーまわりです。壁の中を通して下に配管を回してもらっています。基礎の中を抜けていますので見た目がスッキリで大満足です。
ちなみに家は元々太陽光発電もありませんし、ガス併用の一般的な住宅です。このままだとリーフの電気代も従量電灯Bですし、私が車を使うのは週に1.5日だけなので(他の日は電車)うまい具合にこのシステムが運用できて夜の電気で充電し昼給電するスタイルに出来れば、タイムプランなどほかの契約にしようと考えています。
電気代が半額でリーフが充電できれば、もとは取れなくてもそんなに大損しなさそうだし、なによりちょっと面白そう・・・というのが購入動機です。建前上、もし災害が発生し停電した際には冷蔵庫と必要時電子レンジのブレーカーだけ上げて緊急利用する方針で嫁さんにも有効性を説明(笑)・・・たぶん見破られてますが。
ちなみに新設された中継ボックスの中はこんな感じ。
アクリル板が邪魔でよく中は見えません。
そうそう、私も今回初めて知りましたが、いつの間にか
仕様が結構変わっています。初期のころのマニュアルは機材重量が61キロとありますが、私のもらったマニュアルには70kgと書いてあります。
・・・いったい何が9キロも増えたのだろう。減るならまだしも。
まあ性能向上のためであればいいんですけどね。
あと、この写真にある
中継ボックスの仕様が個人的には注目です。
系統との切り替え時間が1msと記載されています。(発売当初は10msだったはずです。)
これは結構大きな違いではないかと個人的には感じます。ちなみに我が家で電源の手動切り替えをやってみましたが、ドンっという音は機械からしますが、認知は出来ません。UPSも停電検知をしませんし、UPS切り替えでも落ちてしまう我が家のテレビも何事もなかったようについています。
気づかないうちに改良されているようです。
ということでとりあえず初期の段階では問題なく設置が終わりました。試し運転してますが、ドライヤーや食洗機、レンジ、オーブントースター、エスプレッソマシンなど普段通りに使っても容量不足で切り替わることは今のところないです。
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LEAF to Home | クルマ
Posted at
2014/10/22 00:28:50