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MacGTのブログ一覧

2006年11月16日 イイね!

主治医の元で330とであった

以前こちらでもお伝えしたように私のジュリアはただいま車検のために主治医の元で健康診断を受けております。今回はちょっと追加でデフ周りの点検も一緒にお願いすることにしました。なんとなく少し音がしている気がするので、完全に壊れる前の点検と安心を買うためです。

先日、車検のために主治医の元に行くと・・・相変わらず寡黙な主治医が迎え入れてくれます。少しジュリアの健康診断について話をしていて、ふっと前の修理中の車を見ると・・・なんとそこには「Ferrari 330」の姿がそこにありました。

その330は、60年代の雰囲気たっぷりのすばらしいボディデザインがそそります。私のジュリアの「ロッソ」とはまったく違った「朱色」に近いような色も素敵です。レストアして間もないこともありぴかぴかのバリモン!昨日のブログで私のジュリアはバリモンなんてコメントしてしまって「ごめんなさい!」って感じです。

もちろんジュリアにはジュリアの魅力があるのですが、同じ年代のフェラーリだったり、ジャガーのEタイプにはまた違った「艶」だったり「色気」だったりするものがあります。よくフェラーリのことを「工芸品」にたとえる方がいらっしゃいますが、この年代のものはうなずけます。(「Ferrari 330」については、以下のリンクを参照)

今の私にはこのような車にのることは想像もつきませんが、もうちょっと年を重ねたらこんな車でミッレミリアを走ってみるのもいいかも?なんて思ってしまいました。

ところでこの車はいくらするんだろう??

Posted at 2006/11/16 09:42:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | すばらしい車たち | 日記
2006年11月07日 イイね!

異種格闘技?な朝箱

週末の朝に箱根に行っておにぎりをたべよう!という企画趣旨の元、不定期ながら「朝おに会」なるものに参加しています。この会に参加している車友達は30代後半から40代前半の「車好き」というだけのくくりなので、様々な車が集まります。

今まで参加した車としては、

ドイツ車
ポルシェ930、993CS、993C4S、996GT3、996C4S、ボクスター
アウディTTクーペ、メルセデスベンツML、BMW M3

イタ車
アルファロメオSZ、2000GTV、1300Jr
マセラティグランスポーツ、クアトロポルテ

フランス車
プジョー206、1007
シトロエンC3、C4

アメ車
PTクルーザー

と、いろいろな車が集まってきます。

これらの車は1人1台というわけではなく、それぞれの構成員の車変遷だったりするので、この朝おにがお披露目会になっていたりもしますね。

私はご存知のとおり37年前のジュリアクーペに乗ってはいますが、旧車だけがすき!っていう人間ではないので、この会には楽しんで参加しています。それぞれの車にはそれぞれのいいところと悪いところがあったりするのを見ているのも面白いですね。ただし、ハイスピードツーリングになったときだけは正直つらいです・・・。

最近はサーキットにも行かなくなりましたが、週末の早朝4時からいそいそと出かけて、昼には家に戻ってきて家族サービスという生活も結構楽しいもんです。
Posted at 2006/11/07 09:51:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | すばらしい車たち | 日記
2006年11月02日 イイね!

スカイラインGT-R (BNR32)

なんとなく車歴になってきましたが・・・、20代後半から30代前半にかけて4年ほど乗っていたのが、「スカイラインGT-R(BNR32)」でした。私の車は平成5年式のVSPECというグレードでブレンボのブレーキが標準で付いたモデルでした。

とにかく「速かった!」&「お金かかった・・・」というのが、この車の正直な印象ですね。GT-Rにつまれている2600CCのエンジン&2個のタービンの心臓部から「封印」をはずしてやるだけで、約400馬力の車に生まれ変わります。

そこで普通に走るだけだったらいいのですが、走る場所によってチューニングしなきゃいけないポイントが続々と出てきますので・・・足回りから始まって、吸排気、ブレーキ、クーリング系、ボディ補強、コンピューター、駆動系、追加メーター、空力系、シート・・・・・と湯水のようにお金が出て行きました。さらにサーキットに持ち込むと、オイル/タイヤ/ブレーキ系の消耗品がまた鬼のようにのしかかってきました。

やはり走るために生まれてきたような車でしたので、仕方がないと割り切っていましたが、なんだかんだで購入後に軽く250万円以上はつぎ込んだでしょうね!

ただ、こっちの世界では600馬力当たり前ということもあり、これだけやって湾岸線でふゆわkmで走っていても後ろから抜かされたり、サーキットでのタイムに天地ほど差があったりでした。(単純に下手という話もありますが・・・。)

最終的には面倒を見てもらっていたショップがつぶれ、結婚・出産したりで手放すことになってしまいましたが、貴重な体験をさせてもらったすばらしい車ではありました。手放してからは、家族向けにセダンを運転していると、何かぽっかりと穴があいたような状態になり、今のジュリアと出会うことになりました。

今も元気に走っているGT-Rを見かけるとついていきたくなりますね!

Posted at 2006/11/02 11:13:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | すばらしい車たち | 日記
2006年10月31日 イイね!

ユーノスロードスター

日本が誇るすばらしい車「ユーノスロードスター」について、今日は触れてみたいと思います。(私が20代のときに乗っていた車なんですよね~)

何を隠そう私がジュリアを購入するときの最有力候補だったのが、実はロードスターでした。リアシートがないという理由で家族から却下になってしまいましたが・・・。

ロードスターに出会う前にもワンダーシビックのSiのようなボーイズレーサーに乗って峠に繰り出していたり、ターボ車やV8 5Lの車にも乗ったりしてましたが、運転が楽しいと初めて感じたのがこのロードスターでした。

1600CCのツインカムエンジンにFRの駆動形式、2シーターのオープンボディ、車重も現在は安全基準が通らない軽量ボディ、シフトもショートストロークでコキコキ!・・・と運転を楽しくさせる要素がぎゅーっと詰まったいい車です。おまけに壊れないときたらいいことずくめでしょ!

当時から社外パーツも潤沢にあったので、吸気/排気系、足回り、ブレーキ、駆動系の一通りをいじって、足元はシルバーの8スポークにポテンザをはかしたシャコタン仕様でしたね。まだまだ当局が厳しい時代だったので、公認車検を通していたのが懐かしいです。

今なら超初期型のロードスターはオークションで探せば10万円から手に入る状態です。10万円で買った車に200万円突っ込んで自分のオリジナルロードスターを作るのはいかがでしょうか?

ボディはオールドイングリッシュホワイトに全塗装して、レーシンググリーンのストライプにゼッケンサークルも塗装しちゃって。足元は定番のワタナベの8スポーク。エンジン/駆動系/ミッション/ブレーキもフルOHしてインジェクションからキャブに換装・・・。こんな妄想も結構楽しかったりします。

ロードスターも現在は3代目。私の乗っていた超初期型と比較すると・・・やっぱり大きくなって、重くなっちゃいましたよね。残念ながら2代目までは乗ったことがあるのですが、3代目「人馬一体」はどうなんでしょうか???
Posted at 2006/10/31 10:02:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | すばらしい車たち | 日記
2006年10月28日 イイね!

Giulia Sprint GTA

GTAっていい響きですよね~!以前ご紹介したHPの方もGTAを購入してやっとナンバーが付くようですが、憧れはやっぱりあります。

日本で一番有名なGTAはやっぱり、自動車雑誌『CG』の加藤哲也編集長の乗られているジュリアスプリントGTA 1600ですかね?これはアルファデーで実写を見る機会がありましたが、かなり「かっこいい」です!

加藤さんの1600は、前後バンパーレスでフェイスには白の識別カラーが入っていて、ボンネットとドアにゼッケンサークルが入っています。内装はむき出しで、ロールケージがはりめぐらされ、スパルコの古いタイプのバケットシートが2脚はいっていて・・・しびれます。どうもイギリスのヒストリックレースに使われていた車両のようです。

もう一台は、元Tipo編集部(アルファ&ロメオ元編集長)の山田さん(別名:マタンキーさん)のジュリアスプリントGTAジュニアですね。こちらの車もアルファデーで見させていただきましたが、こちらもかっこいい・・・。(こればっかり)フェイスには黄色の識別カラーが入っていて、こちらもNEKOでヒストリックレース用の車両を購入したようです。いくらしたんでしょうね~!

今のGT1300Jrに乗っているとGTAには、かなり気持ちが揺さぶられます。やっぱりこの車は、ほしくても簡単に手にはいるものではなく、売り物があったとしても・・・ASKか1000万円のプライスタグがつけられている状態です。

さて、私のジュリアとGTAとの簡単な見分け方としては、

1.アルミボディ(鉄との接合部はリベット)
2.ツインプラグのエンジン
3.グリルが金網
4.グリルの下に2つの通風孔
5.盾の大きさ
6.ドアハンドル

になるのですが、これら以上に何か違うものを感じてしまいます。

実際に乗ってみるとどうなんでしょうね?

Posted at 2006/10/30 14:50:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | すばらしい車たち | 日記

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こんにちは、10年以上も付き合った1969年式のジュリアクーペとお別れして、2015年6月よりボクスター(2.7 MT スポーツクロノ)になりました。 ポ...
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