メーカー/モデル名 | トヨタ / スプリンタートレノ GTV_AE86 (1986年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | その他 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
|
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満足している点 |
軽量・コンパクトで、意のままに操れる操縦性への潜在的なポテンシャルの高さ。 スポーティ且つ、経済的で、高い利便性。 車を弄れる方には、後付け部品(中古が多)やノウハウも充実しており、オーナー色に染めることができます。 ベテランオーナー諸氏の見識の深さと人間的の温もり。 |
不満な点 |
設計の古さ。 ノーマル状態でのボディ剛性の低さ。 接地性の低いリア・リジッド・サスペンション故の、煮詰めたときの限界の低さ。 |
総評 |
酸いも甘いも熟知したベテランで、乗りたいという志を持たれる方には、軽量コンパクトて、腕と愛着次第により意のままに操れる手足になりうる最高の実用車です。 おすすめ度は、私の新車購入時の品質に基づいて評価しています。(買って5~6年は消耗品を除き修理は不要でした) 今から購入を考えている方は、経年劣化した車両が多いので、車と心中する覚悟が出来てから購入願います。 |
走行性能 |
無評価
どなたでも乗れるようにトヨタが莫大な開発費と威信を掛けて設計・製造した大衆車です。
おすすめ度は、新車購入時の判断に基づいています。 軽量コンパクト且つ、当時としては高い出力を与えられ、その潜在的なポテンシャルの高さから、レースカーのベース車両として、チューニング・パーツも多数販売されていました。 車両を客観的に評価し、自分好みに改造できるベテランの方にとっては、未だに一線級の戦闘力を有する様にチューニングできる面白い車です。 そうでない方には、古い車で、今となっては個性が強いのでお奨めしません。 当該車両の致命傷は、低いボディ剛性と、接地性の悪いリア・リジッドアクセルにあります。ご理解の上でお使いください。 車両特性を理解した上でなら、手足のように操れる様にチューニング出来ると思います。 |
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乗り心地 |
無評価
私のベース車両がGTVというレースのベース車両であり且つ、今の様にサスペンション技術が高くなかった時代の設計のため、良いわけは有りません。
当時はエアコンもオプションでしたので、居住性も良いとは言えませんでした。 ポテンシャルとしてボディ剛性が低いことより、ボディ補強をされキチンと車両全体の剛性バランスを考えながら脚回りチューニングを行って仕上げるか、ホワイトボディのまま脚回り部品4要素のバランスを調整しながら純正形状の脚回りで仕上げるかの何れかをお奨めします。 |
積載性 |
無評価
何でも積める・詰める。(3Dr)
3ドアのためシートを倒せば長物も積載可能。 (ベンツMクラス・セダンW124よりは積載量が圧倒的に大容量) レーシングカートのシャーシ2台、タイヤ4セット、エンジン4基、スタンド、イス、工具、メット、ツナギ、着替えなどを積んで、全国転戦実績あり。 |
燃費 |
無評価
新車から30年間で、
最高 14.8キロ/L(エアコン稼働) 最低 4.3キロ/L(サーキット主体) 通常 10.5キロ/L (但し、装着タイヤ・パタンの選定により変動) |
故障経験 |
新車から30年も経年のため、在りと有らゆる故障を経験。 新車から5年目までは、定期交換部品を除きメンテナンス費用は略皆無。 経年のため、止まることを前提として自分で故障に対応でき、それでも乗りたいと覚悟が有り且つ、修理代に余裕のある方以外は乗らない方が無難です(オーナーも車も気の毒です)。 私の直近のメンテナンス費用は、車検を含め年間約30万円。但し、自分で部品を作れる方や整備できる方は、この限りではありません。 新しめのベンツの方が維持費は安価でした。 |
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