右側ドアノブハンドルの交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
ドアハンドルのカバーを緩め、ボルトを一本外し、レバーを引きながらカバーを外すと楽に外せます
3
アームレストの3本のボルトを外します。真ん中は隠し蓋を外してからになります。
4
ハンドルの頂点部分が、cクリップで止まってるので、細いドライバーなどを突っ込んで外します
5
ドアミラーのカバーを単に引っ張って外します
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ドアの内張がクリップで止まっているので注意しながら外していきます
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ドアの内張の下の部分を外しているところ
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ドアの内張の外側を外しているところ
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クリップが外し終わったら、窓を全開にしてからカバーを上部に持ち上げると、内装パネル上部のクリップが外れ、内装ボードが外れます。
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カバーのクリップの位置はこの通りです。ドアの内張を内側から見ると、このように付いてます。後側のクリップが1カ所外れてしまってます。
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カバーを外し終わったドアの内側。防水のビニールシートを、以前依頼した修理だと思いますが、ガムテープで止めてありました。あまり好きではないので、ガムテープは注意深く全て取り除き、両面テープで貼り付けました。
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いちど取り外したウインドウハンドルを仮付けして窓を全閉にします。
窓を開けたままだと、窓ガラスが邪魔して作業ができませんので注意ください。
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ドアノブの前側の10ミリの六角ボルトを内側から外します
ロットをドアノブユニットの穴から外す作業。私にとっての鬼門でした。
写真奥のドブドアノブの向こうのロッドの先端がドアノブユニットの樹脂部の穴はまっているのですが、まず樹脂部の回転するロックを解除してからロットの先端を部品から引き抜いて外します。
なかなか取れず苦労しましたが、CRCをかけてドライバーでこじったらようやくはずれました。
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ロットの先端部はこのような先の尖った形になってます。
前述のように、外すのに苦労したので、ユニット部品の樹脂部の穴に押し入れるのに思いやられました。
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新しいドアノブレバーユニットを装着する前にきれいにしたつもりなのですが、37年経て化石化した汚れは取りきれませんでした。
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ドアノブではユニットは内側のサービスホールから10Mソケットを突っ込んで止めると楽でした
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同じく前側
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ロットの先端にCRCをかけ滑りを良くしているところ
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キーシリンダー向こうの右上に伸びているロットの先端を白い樹脂部の穴に押し込み終えたところ。(ピントがぼけているあたり)
外すのにとても苦労したので、手間取ることを覚悟していたのですが、思ったより簡単に穴に挿入できました。
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ロットの先端部分を白い樹脂部の穴に挿入した後、白い樹脂をレバーのように1/4回転回してロッドをロックしてやります。(人差し指でロックしたところ)
これで後は、外した逆の順番でカバーやハンドルを装着、戻していけば作業でおしまいです。
見えないのでメガネをつけたり外したり、人の2倍時間をけて作業をしました。
ロットを外すのに手間がかかったことにより、全部で1.5時間ほどの作業となりました。
私には大変でも、皆さんにはそんなに大変な作業ではないと思います。
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外したドアノブレバーユニットの拡大写真。
ドアが開かなくなった原因は、軸受部分が割れシャフトが浮き出し支点の機能しなくなったからでした。
私にとっての最大の鬼門になったロットの挿入取り外しは、上記のロッドの先端部分がピントのぼけた草色のあたりから手前に刺さり、ピントのぼけた赤い線の側の白い樹脂が回転し、ロッドのシャフトにかみ合わせるような構造になってます。
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