オイルクーラーの威力（モーターランド鈴鹿走行会）

サーキットが近づいてから、重大な忘れ物２つに気づいた。
ダウンジャケットとP-LAP。
強風が雨雲をどこかにやってくれたのはありがたいけれど、とにかく寒い。
レーシングスーツだけでは寒過ぎる。

最初の走行、路面はまだ濡れていた。
同僚を助手席に乗せたまま、速いコーナーでどれくらい滑るものか試そうと思ったらスピン。
ドライバーは動きを予測しているから構わないんだけど、助手席は怖かったろうなぁ・・・ごめん。

地元のインターから亀山の出口までは高速道路を移動。
パンダ色や白や黒のクラウンに気をつけながら、高回転で回してみた。
油温は７０度、水温は１００度。うむ、これなら大丈夫そうだ。

今までは１２分ずつの走行だったのだが、今回は１５分ずつの走行になった。
ちょっと長い・・・
午前中はグリップクラスで２台がクラッシュして不動になったりがあったので、
走行時間は短縮になったけれど、今までだったらこの３分の時間延長を恨んだと思う。
でも今回からは違う。
写真を見ての通り、油温は１００度を少し回ったくらいでキープ。
水温は９０度キープだった。写真はピーク値を表しているのだけれど、水温１００℃は
一般道での数値です。

タイムは、ほんの少し上がった。
平均タイムは上がっているのだけれど、今回は６回の走行中３回は一人で走ったので、
その影響が大きいかもしれない。助手席に人を乗せていると、１秒くらいは落ちますね。

前回も来ていた、もう一台の黄色スイスポのドライバーを話をすることが出来た。
話していた中で、スイスポはフロントよりもリアのキャンバーが大事らしいことが分かった。
けっこうリアが出やすい車なので、フロントキャンバーだけだとスピンしやすいんですね。
まぁ回りそうになったらアクセル踏んじゃえば良いのだけれど、そうは行かない場合もある。
でもそうするとインフィールドセクションは曲がりづらくならないかなぁ・・・とか悶々としてます。

ところで、syanさん夫妻が来てくれました。
我々の仲間がお二人にコーヒーを入れようと準備してくれていたのですが、
間に合わず（お湯が沸くのが遅いのです）残念でした。
あまりロクなおもてなしも出来ませんでしたが、次回はコース上でご一緒しましょう。

何だかまとまりの無い文章になっちゃったなぁ・・・