ラゲッジルームのデッドニング作業
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
まずは室内でデッドニングシートの前加工(切り出し)を行っておきました。
5mの巻物状態で届いたシートを少し広げ、差し金とペンで寸法出ししていきます。
5mの巻物状態でも結構な重さ。推定5kg以上はあります。(-_-;)
3
約半分と少し使って、写真のような部材を切り出しました。
○25cm×36cm 12枚
○10cm×10cm 30枚
を準備しました。
これでもまだ半分近くの部材がロールのまま残っています。
4
次にクルマで作業。
まずは内装関係を外していきます。
ほとんどがクリップで止まっているだけですので、力を加えて持ち上げれば外れます。ただ、少し固い。
少しクリップの端が1つだけ欠けました。
まあ取り付けには支障なさそうなので、丁寧に外して、元の化粧パネルに戻しておきます。
次に、パーツクリーナーで満遍なく脱脂処理します。
5
特にセンターの部分(いわゆるスペアタイヤ部分)は、凸凹が多いので、丁寧に脱脂処理しておきました。
6
制振シートの圧着には、カインズで購入した圧着用のローラーを使用。
価格の割に意外と丈夫です。
7
まずはこのような感じでシートを貼り付け。
STIsport#で貼り付けられている制振材の配列を参考に、スペアタイヤ部分の外周を6枚の制振材で貼り付けました。
当初のシートのサイズでは少し大きすぎたため、20cm×25cmにサイズダウンして6枚を貼り付けしました。
8
横部分は、クリップ取り付け穴を塞がないように、こちらもサイズを調整。
20cm×30cmに変更して、左右それぞれに1枚ずつ貼り付けしました。
9
あとは10cm×10cmのシートを左右均等になるように配列。
叩きながら、音が抜けるような部分を中心に貼り付けていきます。
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結果的に、センターにも4枚貼りました。
ここも効果あるのだろうか・・・(-_-;)
11
最終的なシート貼り付け状態は、このような感じになりました。
バックドア側にも、2枚ほどシートを貼り付けました。
シートすべてを圧着ローラーで圧着して作業は完了です。
全般的に、抜け音が出るような位置はほぼなくなった感じです。
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後は、内装パネルを元に戻していき、すべての作業は完了です。
中腰での作業姿勢でしたので、かなり腰が痛くなりました。
(;^_^A
13
【感想】
近所を一巡りして・・・
間違いなく、リアシート側が静かになりました。
あと足回りのごつごつ感が1段階変わった感じがします。
Normalの足がConfortになった感じ??
昨日、1日高速を走っていましたが、ロードノイズも違います。
結構効果は高いですね、このデッドニング。
デメリットは制振シートによる重量増かな。。。おおよそ2~3kg増加。。
(;^_^A
あっ、ちなみに事前準備したシートはまだ半分近く余ってます。
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