下関万才

はるか1200キロの道程もものともせず毎年の下関です。

今年はM5ではなくBHレガシィ号での帰省です。
道は意外にガラガラで快適でした。パワーが無い分ひたすら全開で却ってストレスフリーです。
たまに気分転換に四速、三速に入れてやると独特の音と共に勇ましく加速してゆきます。
軽くキリッと曲がる感覚ではないですが、これはこれで癖になる走り味です。低い位置の水平対向がうにゃっと安定して曲がる感覚は頼もしさを感じます。
加えて鼻が軽い為かなり高速コーナーでぐいぐい曲がって行きます。

BMWの場合も四気筒車を選ぶ理由がこの辺にあるのが分かる気がしました。

ダンパーの収まりがボヨンボヨンして、それだけ替えてやれば軽い車重でまだまだ現役確定ですね。
あとは窓が広いのとクラッチが軽いこと。小さいのに解放感があって疲れないのです。

写真は川棚温泉の瓦そばです。混み混みでした。本店が趣あってよろしいです。

海産物三昧の日々でやっぱり下関は素晴らしい。
海が果てしなくエメラルドでした。

すっかり実家気分でリラックスです。