自分でデッドニング&スピーカー交換(本体編)

まずはドアミラー裏のパネルを上部から
内装剥がしを差し込んで取り外します

ドアのボルト留めは2箇所です。
この辺は軽自動車なんで簡単で助かります。
1カ所はドアレバーの所。

もう1カ所はドアポケットの所。
その後、ドアパネルの下側に内装剥がしを差し込んで下の方からフックを少しずつ外していきます。

ドアパネルを外すと、コネクターが2カ所接続されていますので、それを外します。
グレイの大きいほうは何とか外れたんですが、茶色の小さいコネクターが外れません。

問題のこっちの部分です。
ラジオペンチ等を使っても硬くて、何とも外れません。
皆さんスムーズに外せたんでしょうか。

無理に外そうとして配線を切ってしまう恐れもあるので、コネクターを外すのを断念しました。

とりあえず作業はやりにくいですが、このような状態で作業を進めていきました。
あー、作業やりにくい。

とりあえず中に貼ってあるビニールの部分とプチルの部分をきれいに取りました。
ブチルゴムの粘性が柔らかく、今まで1番苦労しました。
スクレーパーやガムテープ、クリーナーを使用して一通りきれいになりました。

純正のスピーカーを止めてある上部の白いプラスチック部分の取り外しも苦労しましたが、再利用する事は無いので、ぶち壊してやりました。

外した後中に吸音材を貼り付けています。

外側のドアパネルの部分にも制振シートを数カ所貼りました。

サイドインパクトビーのところでしょうか？
ここにも1つ貼りました。

大体きれいに貼れたんじゃないかと思います。
ゴミ出し用の大きなビニール袋を使用し、貼り付けてマジックで型紙を取りました。
比較的きれいに無駄なく切り取れたと思います。

外したコネクターを接続し、ドアパネルの内側を貼り付け、2カ所のボルトを締め付けたら、ドアミラーの裏に取り付けたツイータープを戻しました。

助手席側はコネクター1カ所でその部分が外れましたので、全面開放して作業することができました。
やっぱり全部外れたほうが楽です。

ドアパネルの内側のプラスチック部分にも余った制振シートを数カ所貼り付けました。

コネクターを外すのに時間がかかったり、ブチルゴムを外すのに苦労したり、型紙を取ったりするのに時間がかかり、全部で9時間位かかりました。
ゴールデンウィークの暇つぶしにはなりましたけれども、立ったり座ったりで翌日は、太ももが筋肉痛でした(笑)

肝心の音の方は純正の足元からこもたった音に比べると、高音が良く聞こえてだいぶ良くなった気がします。
ピアノの音なんかは顕著に分かります。