クーラント交換その3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
先日の水ピカでフラッシング中です。朝早く出勤し職場で交換しました。
現在の冷却水の成分は
元の不明クーラント≒16.49%
水道水≒38.35%
水ピカ≒45.16%
pH≒13とアルミに良くないので精製水で希釈して行きます。
写真はラジエター分の冷却水です。元のクーラント比は上記の通りで、エチレングリコールの含有は少量と推測、よって廃液は職場の流しへ処分しました。
2
精製水はカインズオリジナルのバッテリー補充液2Lです。お代は198円/本です。
水ピカと水道水を希釈したいので、昨日追加で2本購入しました。田舎の水道水はカルキは少ないが、ミネラルを含んでいるので、まだ飲料の天然水の方が安心です。でもミネラルを嫌って精製水(純水)を使用します。
3
昨日の走行距離は50km程、ペットボトルの漏斗を使用し、4回目の交換です。
これで冷却水の成分は
元のクーラント≒9.04%
水道水≒21.03%
水ピカ≒24.77%
精製水≒45.16%
pHはまだ≒12.7と高いと推測されますが、ラジエター内は精製水になったので一安心、エア抜きは終業後しました。通勤で往復約25kmでフラッシングです。
そう言えば、昨日の帰路はヒーターの効きが悪かった。冷却水を水にするとオーバークールになるのかしら?。
4
10/28、出社後5回目のラジエターの冷却水を交換です。
これで冷却水の成分は
元のクーラント≒4.96%
水道水≒11.53%
水ピカ≒13.58%
精製水≒69.93%
推測pHは12.2
写真はラジエタードレンより抜き取った冷却水です。わずかなバスクリン色、流しへ処分しました。
ラジエターは精製水なので終業後エア抜きをして帰宅しました。
5
10/29、朝早めに出勤し、6回目のラジエターの冷却水を交換しました。
今回の交換で冷却水は
元のクーラント≒2.72%
水道水≒6.32%
水ピカ≒7.45%
精製水≒83.59%
前出の写真と似てますが、本日撮った写真です。
推測pHは12以下となります。
ここまで下げれば一安心、でもpHは出来るだけ下げたいで7回〜8回目を目指します。
それと、昨日ぐらいから会社に現着直後の作業なのにラジエター下部が暖かくないことに気が付きました。出てくる水は超ぬるま湯です。写真の回収した水は良い湯かげんでした。水だけだと放熱性が良すぎて油温が上がらない→オイル粘度が柔くならずにフリクションロスとなりそうである。バランスを考えるとLLC濃度も再検討をしなくちゃいけない。
6
以下は予定、完了時写真を足します。
7回目の交換で冷却水は
元のクーラント≒1.49%
水道水≒3.47%
水ピカ≒4.08%
精製水≒90.96%
推測pHは11.6〜11.7。
7
最後の交換でLLCを投入します。
このKYKのクーラントのエチレングリコールの含有量は90〜93wt%です。やっぱり30%希釈で投入予定です。
この時の冷却水は
元のクーラント≒0.82%
水道水≒1.9%
水ピカ≒2.24%
精製水≒64.4%
LLC≒30%
推測pHは11.5以下です。
いつ完了するかは未定、当分は水冷却でフリクションロス軽減を堪能してみましょ。でもLLCは必要、早く完了しないとプレオと一緒に凍死しちまうぜ。最低気温が氷点下になる前には完了しようと思う。
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