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2021年01月26日 イイね!

視界ゼロの恐怖



先日起きた、東北自動車道での140台の玉突き事故。
猛吹雪で視界がゼロになる、「ホワイトアウト」が原因とのこと。


昨日、YouTubeを徘徊していると。
視界ゼロで玉突き事故が起こる様子を、ドライブレコーダーに記録した動画がありました。


このネタ元は外国の動画のようですが、高速道路の霧がひどくで視界が50mもない状態での玉突き事故の様子です。







(動画の 0:30 あたりから見ると、濃霧から玉突き事故が起きる様子が分かります)



怖いですね。

玉突き事故が起きた後の数十台後ろでしたら、渋滞が発生しているため、自分の車もゆっくりと走行して停止もできそうです。


しかし、玉突き事故が起きていない状況では、自分の車も後続の車も、まだ速度が出ている状態だと推測できます。動画の車も、速度は落としているけど、前の状況が分かるまでは走行を続けています。



…今回この動画を見て感じたこと。

それは、高速道路上では急には止まれない。
自分が止まれても、後続車に追突される恐れがある。


そのため、「視界が急に悪くなって、視界ゼロになりそうだ」
と判断できたら、

「周囲の車が減速していなくても」
「すぐに速度を40~50km/hくらいまで落として、急な停止に備えておく」

という事を心がけておこうと思いました。


「今、目の前が見えなくても、すぐに霧が晴れるだろう」
「すぐに豪雨は収まるだろう」

という気持ちで運転してると、目の前も危ないですし後ろからも追突されそうです。


自分は警戒しても、周りの車は警戒しているとは限りません。


自分のせいで後続が渋滞するかもしれませんが、遠慮なんてしていられません。
逆に、「速度の遅い自分のおかげで、後続車を玉突き事故から守っている」くらいの考えでも良さそうです。

「車を止めずに車が流れている限りは、後続車からの追突を抑制できる」
という精神です(^-^)



…まぁ、一番事故を回避できる方法は、
「警報級の豪雨や降雪の時には、外を出歩くな」
という事なのですが(^^;

それでも、もし視界ゼロの場面に出くわしたら、
「自分一人が周りから浮いていたとしても、臆病と思われるくらい警戒する」
という事が大切なのかな、と思いました。


Posted at 2021/01/26 16:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 安全運転・省燃費運転 | 日記
2020年11月27日 イイね!

冬の事故(ねこバンバン)


今からの冬の時期。

寒い部屋では、こたつやエアコンといった暖房が恋しくなる季節。


一方、外を徘徊する猫ちゃんは、と言うと。


暖をとるために、


思いがけない場所に入り込むようです。


その場所は、エンジンを切って間もない時の、車のエンジンルームの中。


確かにエンジンを切っても、しばらくの間はエンジンの余熱でエンジンルーム内は温かいです。


夜が明けて朝になっても、エンジンルーム内に猫がいる場合もあるようです。そうしているうちに、車の持ち主が、猫がエンジンルームにいる事も知らずに、車に乗り込んでエンジンをかけると・・・。


エンジン補機類を動かすベルトや、エアコンを車内に送風するファンの羽根が、エンジンルーム内の猫に当たって。エンジンルーム内が血まみれになる事故が起きるみたいです。


しかもその事故は、寒くなる冬場に多いそうです。


そういった事故を予防するための方法が、「ねこバンバン」というものです。


ねこバンバンの方法を紹介した動画が、こちらです。






要するに、エンジンルーム内に猫がいるかもしれないので。

エンジンをかける前に、ボンネット周りをノックするような感じで、コンコンと叩いて。猫を外に逃がしてあげましょう、という動作のことのようです。


この、「エンジンルーム内に猫がいる」ということ。私は20年近く車を運転してますが、猫がエンジンルーム内いたことは一度も経験したことがなかったので。正直、全く想像すらしませんでした(^^;


しかも、他の動画や動画内コメントを読んでみると、車で外出した出先で、猫がエンジンルーム内に入り込むこともあるそうです。


「猫がエンジンルーム内にいるかも知れない」


この事を知っているだけでも、その後の対処の仕方が変わってくると思います。


この猫バンバンに関連して、実際に猫の死骸を見た方のコメントを読んでみると。


死骸が放つ死臭がきつくて、車を手放した人もいるようです。


猫ちゃんを守るためにも、愛車を守るためにも。


猫バンバンを、少し意識してみてもいいかしれませんね。


ちなみに、実際にエンジンルーム内にいる猫を映した動画を、別の投稿者があげていました。


それが、こちらです。





と~っても可愛い動画です。


動画を要約しますと。


投稿主「カチャ、(ボンネットを開ける音)」

猫1「何ですか?」
猫2「何ですか?」

投稿主「すみません、失礼しました」


猫と投稿者、どちらが車のぬしか分からないくらい、堂々としてかわいい猫2匹。


このような猫ちゃんの命を、守ってあげたいですね。


Posted at 2020/11/27 21:22:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 安全運転・省燃費運転 | 日記
2020年11月18日 イイね!

雪道で、日かげのアイスバーンに注意


私の住んでいる北陸も、12月に入ると雪がちらつき始めます。


毎年のことですが、スノーシーズンはまだ雪に慣れていない、初めて雪が積もった日が一番怖いです。
そのため圧雪路での走行動画を、YouTubeで見ながら、気を付ける点を思い出しています。


今回、私が見ていて勉強になると思った動画がこちらです。





この動画は、先頭車が下り道のアイスバーンで、前の道を塞いでいるトラックに衝突する、というものです。



この動画を見て、気を付けないといけないと思った点が3つあります。



①午前中から日が当たっている道は、雪が解けているが、日が当たっていない日陰では、アイスバーンで道が凍っている。

②山道でアイスバーンを走る場合は、進行方向の先で車が事故で停止しているかもしれない。

③下り道のアイスバーンでは、自分が止まることができても、後続車は止まれるとは限らない。そのため、後続車からの追突が必ずあるものと考える。


私もシーズン始めの降雪時には、「いくらスノータイヤを履いていても車は止まらない」という事を思い出すために、安全に気を付けながら積雪路でABSを効かせるブレーキを試します。


毎年やっていますが、何度経験しても、「こんなにちょっとした急ブレーキでも、ABSが作動するのか」と驚きます。

ABS作動中に、ブレーキを抜くことができるかどうか、が止まれるかどうかの分かれ道になります。


今回紹介した動画も、まさしく、「ブレーキ踏んでるのに止まらない。前の車どいて~」という心境が、ひしひしと伝わってきます。




…アイスバーンの道では、進行方向で車が止まっているかもしれない。だから自車も止まれるような、心の準備が常に必要。

そして自分が止まる事ができても、後続車が止まれずに突っ込んでくるかもしれない。だから、後続車に突っ込まれないように、走行車線上には車を止めない。

私、後続車の追突については、頭にありませんでした。


この動画で、勉強になりました(^-^)



Posted at 2020/11/18 16:55:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 安全運転・省燃費運転 | 日記
2020年11月14日 イイね!

渋滞吸収運転とは

渋滞吸収運転とは












最近知りましたが、車間を広めにとって車を停止させずに動き続ける車は、渋滞を吸収する「渋滞吸収車」と呼ばれるみたいです。

渋滞を吸収する運転、「渋滞吸収運転」とは・・・


>渋滞吸収運転とは、渋滞学における渋滞を回避するための走行方法である。渋滞の表示を確認した車両は、渋滞エリアに差し掛かる前に減速することで、渋滞を未然に防げるとしている。さらに、ブレーキを操作する頻度も減り、燃費向上にも貢献する。

(出典先、グーネット




実際にどういった様子で渋滞が解消されるかを実験した動画、JAFの渋滞吸収運転の実験動画がこちらです。




動画では文章や絵での説明に、多くの時間をさいています。

そのため、実際に渋滞が吸収されている実験シーン、1分50秒からの再生と8分34秒からの再生がオススメです。


このJAFの動画にあるように、車間を広くとってブレーキを踏む回数や踏む時間を減らすという運転方法。MT車ではアクセルoffでエンジンブレーキが効くので、MTを運転している方は普段から無意識でしている、という人も多いかと思います。


私も、前方での信号待ちの列を見つけると、普通にアクセルoffで減速して。そして信号待ちの車が動きだす頃に、信号待ちの車に追いついて、自車を止めずに済んだ、という運転を無意識のうちに行っていました。


私が渋滞吸収運転を知る前から行っていた、渋滞吸収の運転動画がこちらになります。



(動画時間 1分12秒)





JAFの実験動画にあった、渋滞吸収運転と全く同じ運転をしていますね。


この止まらない運転をすると、停止状態からの発進をする回数が減るため、半クラッチをする回数が劇的に減ります。そして、停止発進が少なくて済むので、燃費も向上します。その上、後続車は渋滞で止まる事が少なくなって、後続車の燃費も向上します。

自分のための運転が、同時に他者のための運転にもなる。


渋滞吸収運転。


面白いですね。


ただ、私がこのような車間を広くとる運転で、気をつけている事があります。


○前車との車間を広くとっても、信号のある交差点を通過する時は、必ず前車に追いつくこと。


車間を広くとるという事は、渋滞吸収車が信号を通過できそうなタイミングで赤信号で止まった場合。

後続車から見ると、前を走る渋滞吸収車がもっと車間を詰めて速く走っていれば、後続車の自分も赤信号で止まらずに青信号の時に通過できた、と考えます。

車間だけを考えて運転していると、渋滞吸収車は後続車をイラつかせます。そのため私が渋滞吸収運転をする時は、信号のある交差点手前で、前を走る車に一回追いついて。そして交差点を通過後に、また車間距離をとる、という運転をしています。

渋滞吸収運転で注意することは、「渋滞吸収車は後続車をイラつかせない運転をする」ことなのかな、と思っています。


この他にも、追い越し車線走行中に車間距離が広いため、割り込みされる回数が多い。

これも後続車をイラつかせますね。こういった場合は、いさぎよく渋滞吸収運転をあきらめるのも、方法の一つかもしれません。


後続車を意識する運転をしていれば、後続車から煽られる心配も少なくなりますね。

Posted at 2020/11/14 08:04:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 安全運転・省燃費運転 | 日記
2018年01月30日 イイね!

雪道での0.2Gブレーキによるブレーキロック

雪道での0.2Gブレーキによるブレーキロック














わたくし。

G-Bowlアプリを使ってGを制限し、また一定Gでの運転を普段から心がけています。

そのおかげもあって。最近の雪による積雪路・圧雪路でも、「安全に止まることができる」という安心感から、心の余裕を持った走行ができているかなと思っています。

アイスバーンの圧雪路でも0.2Gでのブレーキング。場合によっては0.3GのブレーキでもABSが作動せずに安全に止まることができる。この感覚が分かってからは、圧雪路に対する心構えも少しづつ変わってきました。

しかし、そこは危険度が増す圧雪路。ナメてかかると大きな事故を起こす場合があります。

私が昨年と今年の冬に体験した、0.2Gブレーキングが通用しない状況を紹介してみたいと思います。
(湖での氷上走行等を経験していない、公道での稚拙な経験です。たいしたこと無いかも知れないので、ご容赦ください^^;)


アイスバーンといった圧雪路であっても、スノータイヤの性能がしっかり発揮された状態。この状態であれば、時速50km/hからの0.2Gブレーキであっても、ABSが作動せずに、「車がこの位置で停止できる」と、停止位置を予測することができます。

しかし、スノータイヤの性能が発揮できない時。この時は同じアイスバーンの圧雪路であっても、0.2Gはおろか0.1GのブレーキングでもABSが作動しっぱなしで、制動距離が大きく伸びる場合があります。

スノータイヤの性能が発揮できない時とは・・・。

一般的に、スノータイヤの性能が発揮できない時とは、スノータイヤを長年使ったことによる性能低下を想像されるかもしれません。しかし、スノータイヤがニュータイヤであっても、スノータイヤの性能が発揮されない状況があります。

それはどういった状況かと言いますと・・・。







こんな状況です。













写真では見えにくいかもしれませんが、スノータイヤの溝のところ。トレッド部分が雪で埋められてしまい、圧雪路に食いつかない状況です。


もう一つ、この写真の方が分かりやすいかもしれません。










スノータイヤの表面に、雪が付着してトレッド部分が隠れてますね(^^;


このようにトレッド部分の効果がゼロになった時。こういった時は、タイヤの路面への抵抗もゼロに近づき、軽いブレーキを踏んでもタイヤが滑り続けます。


ちなみに私はこのような状況を、昨年と今年で2回経験しました。


1回目は、アイスバーンの圧雪路を走行中に、急にフワフワの柔らかい雪が一気に降ってきて。5cmほど薄く雪が、圧雪路に積もった路面を走行していた時です。

こういったフワフワ雪が5cmも積もっていると、スノータイヤの表面がフワフワ雪で覆われます。雪質がフワフワであるため、スノータイヤの溝深くに雪が詰まってしまっていました。

そのような状況下、時速40km/hでの走行で0.2Gのブレーキングで減速して、直進路から側道に向けて右折しようとしましたが・・・。ジワッとブレーキをかける最初のところですぐにタイヤがロック。ABSが作動するものの、タイヤが路面に食いつかずに滑りっぱなし。一向に止まる気配がなかったので、ステアリングを切ることもせずに直進状態で、曲がりたい側道を通過。側道を5m程通過してようやくABS作動が止まりました(^^;


2回目の経験は、除雪をしていない駐車場を走って。駐車場から圧雪路の本線に出て、本線を少し走行してから脇の側道に向けて左折しようとした時です。

この時も除雪をしていない駐車場を走行したため、スノータイヤ表面に雪が、多く付着してトレッド部分が埋まっていました。

そのような状況下、同じく速度40km/hからの0.2Gブレーキをかけた瞬間、ABS作動。ABSが作動しっぱなしだったため、ステアリングを切るのを諦めて。曲がりたい場所を通過してもなお、直進状態でABS作動が止まるのを待ち続けました(^^;


これら2回の経験とも運がよく、前方に停車中の車がおらず。また信号のある交差点ではなかったため。曲がる場所を真っ直ぐ通過しても、周りに迷惑をかけずに済むことができました。


こういったことを経験した感想は・・・。

北陸に住んでいて毎年雪道を経験し、雪道には慣れているはずなのだけれど。

「雪道は怖い」・・・です(^^;


それまでは0.2GブレーキでもABSが作動せずに、安全に停止できていたにも関わらず。急に0.2GのブレーキングでABSが作動して、車が止まるための制動距離も倍くらいに伸びる。

圧雪路の路面状況は、運転しながらでも ある程度は目視で分かります。しかし、自車のスノータイヤのトレッド部分や表面の様子は、運転中は全く分かりません。

だから怖い(^^;


速度が出ていないから大丈夫だろうと思っても。強くブレーキをかけていないから大丈夫だろうと思っても。

路面状況は人の予測を裏切ります。タイヤも人の予測を裏切ります。

雪道は怖い。

しみじみと思いました(^^;
Posted at 2018/01/30 01:15:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 安全運転・省燃費運転 | 日記

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「@こんなん さんのところも大変そうですね。お昼ご飯の準備や親の早退は、我が家も同じ問題に直面してます(^^; 家の中で缶詰にしても、子供は何日我慢できるかといったところです。うちの娘は2年前の大雪の時は、1週間で根をあげました。」
何シテル?   02/28 19:22
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