クーラント・サーモ交換

錆黒GTV号、購入からクーラントも未交換だった為、便乗ミラオフ！お疲れ！ってコトでミッションオイル交換と併せて交換してやります。

13,730kmにて実施。

サ行は劣化した身体が動いてくれないよぉなので、こちらもミッションオイル交換と同様、友達の店でシェフのお任せコースσ(^_^;)

使用するクーラントは、TRUST GReddy ハイパフォーマンスクーラントEG

安定の千産千消d(￣ ￣)

エチレングリコール系。
交換サイクルは、2年若しくは20,000kmのまぁスポーツタイプではライフは長め。

スポーツタイプのクーラントとしては、今時珍しい希釈して使用するタイプ。

サーキット専用車両は30〜35%、スポーツ走行には55〜60%で使用との事なので……L275VのMT車のクーラント容量は3.1㍑だから……面倒臭いので、缶の容量の半分2.0㍑原液を投入し、残り1.1㍑を水で希釈して……だいたい65%、そうだいたいww

これなら1缶で2回使えるので、次回は早めに交換でもイイかもd(￣ ￣)

クーラント抜くなら、当然！コレも替えますよねぇ(￣▽￣)

開弁温度が低くなるコトで、早いタイミングからラヂエーターへ冷却水を廻し、水温の上昇に掛かる時間をゆっくりにするパーツ。
開弁温度はノーマルの86℃から68℃に。

冷却水の絶対温度を下げるパーツでは無いので、ラヂエーターファンの発停温度をいぢったり強制ファンONスイッチを付けたりして、ファンと上手く併用するコトで冷却水の温度コントロールを狙います。

パッキンが同封されているか心配になってしまい、パッキンを別途入手すべきか？入手前にmanaさんに相談させて頂き(￣^￣)ゞ

無事、同封されておりました。

あ、ジグルバルブ、撤去してしまえば、あとちょっと温度が下げられる！って情報が。

ラヂエーターのドレンプラグを抜き、クーラントを排出。
サーモを外して、更にクーラントを排出。
新しいサーモに入れ替えたら、カバー・ホースを取付け。

新しいクーラントの投入です。
錆黒が拘ったのが、この『色』！
DハツやTヨタ純正クーラントはピンクですが、ピンクだと若干の漏れが有った場合に発錆と見分け難いトキもあるので、いつもはグリーンに変更しておりました。
んがっ！ナンとこのTRUSTのクーラントは、鮮やかな蛍光イエロー！！
実際、エンジンルームに溢れたクーラント、見付け易かったですd(￣ ￣)

ヒーター全開、ラヂエーターファンを廻したり、スロットルを煽ったりして、しっかりエア抜き。
キャップを取付け、茂木部長からの受領装備、Dハツキャップも取付けww

リザーブタンクもしっかり洗って、クーラント入れて完了。

街乗り試走での冷却水温の上昇は、かなりゆっくりになったのは実感しました(最終的には100℃超になるのは変わりませんが)
またラヂエーターファンと上手く併用してあげれば、80℃前後に抑えられるようです。

さて、全開走行時とその後のリカバリー能力はどぉなるのか！？次のお山が楽しみですぅ(￣▽￣)