欧州日産純正スポーツペダルの装着

eBay公認「セカイモン」で落札して、イギリスから到着した「欧州日産純正スポーツペダル」の装着です。
セット内容は、アクセルペダル、ブレーキペダル、フットレストの３点です。

装着前の足元の状態です。
ヤフオクで落札した大陸製の「X-TRAILロゴ入り アルミペダル・フットレスト」を装着していました。
４年前、かなり苦労して加工して装着しました。

まず、「アクセルペダル」の装着です。
大陸性ペダルの周囲のゴムを、上から下に向かって押し広げて外します。外すと純正ペダルが見えました。

大陸製ペダル（左）と欧州日産純正ペダル（右）の裏側です。
大陸製ペダルの周囲のゴムは、自分で上部に切れ込みを入れましたが、欧州日産純正ペダルの周囲のゴムは、元々、上部がカットされています。
この形状に従って、下部から純正ペダルに被せ、上に向かって周囲のゴムを強い力で広げながら、徐々に被せていきます。

続いて、「ブレーキペダル」の装着です。
大陸性ペダルの周囲のゴムを、押し広げて外します。外すと金属製のプレートが見えました。（※ 純正ペダルは、この金属のプレートにゴムが被せてあります。）

欧州日産純正ペダル（左）と大陸製ペダル（右）の裏側です。
欧州日産純正ペダルの周囲のゴムは、下部がカットされています。
この形状に従って、上部から金属製のプレートに被せ、下に向かって周囲のゴムを強い力で広げながら、徐々に被せていきます。

フットレストについては、本来、防水フロアの一部（カバーで見えなくなる部分）を切り開き、フットレストの金属製の下敷きを差し込み、さらに、防水フロアに４か所穴を開けて、フットレストの２枚のプレートでゴム製のシートを挟み込み、ネジで固定する加工が必要です。
しかし、私の短い脚では、届かない訳ではありませんが、普段、ほとんどフットレスの位置に左足を置いておらず、パーキングブレーキの下部に左足を置いているので、そこまでの加工をしてしっかり装着する必要は感じられず、強力な両面テープを使って貼り付けることとしました。
これで装着が完了です。

ブルーなフットライトの下では、こんな感じになります。

なお、パーキングブレーキのカバーは、欧州日産純正ペダルのセットに含まれていないので、滑り止めのゴムの感じが違いますが、大陸製のものを継続して使用することとしました。