走行中、ドアミラーは開いて走りましょう!
因みに運転席側も折り畳まれたままでした。
じゃあ無くて、
僕のSW20ですが、やっと戻ってきました。
この
衝撃的事実以来、入庫までの、「うにを素手で掴むような運転」と、
入庫後のSWの無い「炒ったおからのような味気無い時間」を過ごしてきた僕ですが、
先の火曜日にBOZZさんから引渡しを受け、やっと、全開にする事が出来るようになりました。
ボズQさん曰く、「速いよう!!・むふふ・・」との事で、帰る道すがら、ちょっとだけ・・
「むふふふ・・」でした。
ただ、全開にしない期間が1年5ヶ月程度とかなり長かったので、
以前の加速感をちょっと忘れてるっぽいのは、年のせいか?
まあ、普段、エボとかモンスター級マシンに乗り慣れてるボズQさんがそうおっしゃるのだから
間違いは無いでしょう。
全開に出来ないこの期間は主に1Lのヴィッツが足だったのですが、
そこは百戦練磨の耳年間TAGEですから、サーキット走行の練習は怠りませんよ。
そこで、僕がどんな練習を公道・一般道で行なっているか、紹介しようと思い立ちました。
ネタも無い事ですので・・
その1の今日は、「ブレーキングーーー」
皆さん、「サーキットにおけるブレーキングの練習を公道で行なったら危ないじゃないか!」と思われるかもしれませんが、さにあらず、時速30キロからでもOKなんです。
とは言いながらも、出来れば後続車が無いか遥か後方という方が良いには越した事ありません。
まず、制限速度30キロの道で時速30キロの一定の速度で走りながら、
前方の信号が赤になったら練習開始です。
やる事は、ブレーキペダルを踏む力を一定にして交差点手前の停止線ピッタリに止まるだけです。
踏み足す事も緩める事もしてはダメです。
30キロですから、最初は本当にペダルに足を乗せるだけという程度から始めます。
恐らく、実は、僕の場合もそうですが、最初は、遥か手前で止まりそうになってしまいます。
何度か試してみて、ペダルに足を乗せるだけという程度での制動距離をつかんだら、
少し距離を縮めて、踏む力をもう少し増やします。
この段階では、踏む力と制動距離の相関関係を体に覚えさせるように心掛けます。
ここで注意したいのは、最終最後完全に停車する瞬間です。
たとえ、30キロからペダルに足を乗せる程度のブレーキングであろうと止まる瞬間は、
必ず「カックン」となって止まるはずです。
これを防ぐ為に、止まる瞬間にだけブレーキを緩めます。但し、決して放してはいけません。
ペダルに足を乗せるだけという程度からペダルに足を乗せるだけという程度の4分の3-
4分の2-4分の1程度の力にして下さい。カックンとならなければいいだけですから。
助手席の人に目を閉じてもらい、「止まったら目を開けて」と言います。
止まった事に気付かなければ最高です。
ヒント:ここから先のブレーキングはカックンとさせない為のブレーキングですから、言うならば、
「止まる為のブレーキング」ではなくなります。
ここでの注意事項は、カックンとなる時のフロントサスペンションの動きをイメージする事です。
カックンとなる瞬間、フロントサスがかなり縮んでいくのが分かると思いますが、
実はサスを縮めている力とは、今、踏んでいるブレーキペダルを踏む力そのものだと
イメージ出来ればOKです。
スプリングを上から手で縮めて、パっと放せば飛び上がってしまいますが、
ゆっくりとスプリングの弾性に合わせて手を上に上げれば飛び上がることもありません。
ここまでは、ブレーキングの際、かかとを付けていても構いませんが、これから先は、
出来ればかかとを付けずにペダルを踏んでみましょう。
次は、速度をちょっと上げて・・・続く>>>
何か、自分の練習法はこうです、と説明したかったのが、ちょっと上から目線になりがち。
悪い癖だと思うけど、どう書いていいのか分からないのでこのまま行きます。
Posted at 2009/05/29 00:36:05 | |
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