中古の燃量計、燃料ポンプ動作確認と交換中断

燃料計が壊れてから間も無くポンプも逝った感じのマジェスタ。
冬眠中なので放置してましたが、中古の燃料ポンプと燃料計が出たので購入しました。
今回はとりあえず買った中古の動作確認を行いたく、久々にマジェスタに掛けたボディカバーをオープン。

冬眠後、たまにエンジン始動して機関のコンディション維持を図りました。
暫くしてガソリンが少なくなったので携行缶を手にしガソリンスタンドで購入し給油するも、燃量計の指す位置は変わらず、
20L入れたのにおかしいな、と思い更に追加投入しても変わらず。
そこで壊れたんだと確信しました。

単純に残量計の問題なのか、中古の動作の確認を兼ねて行いました。

ガソリンタンクに入れなくても、配線を繋いでフロートを中間の位置にし、イグニッションオンにすれば分かるのでは？
と思いやってみました。

イグニッションオンにするまでは、どうなるかドキドキしましたが、4年ぶり位に燃料計が正常作動。
凄くうれしかったです。

その流れで、中古の燃料ポンプの動作確認も出来ました。
そうとなれば燃量計の交換は先でも良いですが、ポンプだけでも交換したく思いました。

ポンプはリアシート裏からです。
室内とトランクとの仕切りの板がブチルで着いていたので外すのには少々苦労しました。
あとは蓋のボルトを外せばポンプが現れます。
これで久々にマジェスタが動く！
そう思いましたが…。

そんな期待に満ち溢れた気持ちに反して開けてみたら、目を覆いたくなる程の酷い状態。
沈没した船や埋没した何かの様。

燃料計も錆て固着した事で、いくらガソリンを入れたところで、フロートは沈んだ状態なのでメーターも動かない、という事が分かりました。

この状態では今回はどうにもならないです。
どんよりした気持ちで蓋を閉じたのでした。