皆様(^^)v
夏本番となり、夏は蝉の鳴き声が付きものですネ。
Myルームでは早朝より奏でる蝉の鳴き声が聞こえ、夏が来たと感じます。
夏を代表する昆虫と云えば、カブトムシやクワガタのスター昆虫を思い浮かびます。
さて、7月23日(火)は小さな体験旅行したく映画館へ出向き、『フェラーリ』を鑑賞しました。 映画館ならではの全集中し、「フェラーリ」の世界観を満喫しました。
と云う事で、ブログカテゴリー『映画シリーズ』です。。。
<映画鑑賞『フェラーリ』>
プロローグ。。。
スーパーカーの代表格であるフェラーリを知り得たのは漫画『サーキットの狼』であり、とにかく国産車にはない格好良さ・美しさに憧れを抱きました。 フェラーリを知りつつ、衝撃的だったのはカー雑誌で見たケーニッヒの代名詞、テスタロッサベースのケーニッヒコンペティションの最終進化形「コンペティションエボリューション」であり、最たる格好良さに途方もないパワーは実に1000馬力は凄いに尽きました。

実は、アルピナ愛機・B7嬢を購入前にテスタロッサの掘り出し物があり、マジに購入を検討した経緯あります。その時に購入していたら、現在の『ALPINAのある生活』は無く、『FERRARIのある生活』になっていた事でしょう。
映画『フェラーリ』。。。
1957年。イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の創始者エンツォ・フェラーリは激動の渦中にいた。
妻ラウラとともに設立した会社は経営の危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により家庭は破綻。
その一方で、愛するパートナー、リナ・ラルディとの間に生まれた息子ピエロを認知することは叶わない。
再起を誓ったエンツォは、イタリア全土1000マイルを走る過酷なロードレース“ミッレミリア”にすべてを賭けて挑む——。

エンツォとその周りのドロドロした人間関係を描いたものなので、華やかな場面は少ないヒューマンに特化した作品です。何かに突出した人はどこか欠けてるのか、エンツォがまさにそれかな!?
その様な欠落した部分を垣間見て、何か身近な親近感に抱かれます。
ラウラもリナもエンツォの自己中心的な振る舞いの被害者では!?
あの状況でも、共同経営者としたラウラの振る舞いは格好良かったです。
ディーノなき今、2人で作り上げたフェラーリという会社がラウラにとって2人の子供の様なものなのかな!?

ディーノは20歳の頃から遺伝性の筋ジストロフィーに苦しみ、1956年、僅か24歳でこの世を去りました。エンツォは息子の死後数年は喪に服すため黒いネクタイを絞めていたと言われています。
後に新しいV6エンジンに息子の名前をつけ、そしてポルシェ911に対抗するフェラーリのロードカーブランドとして、〝ディーノ〞にある種の永遠の命を与えた。〝Dino〞のロゴは、息子の実際のサインに基づくものです。

画像↓は1953年後半、V12エンジンを前にディーノ(左)、エンツォ、そして2名のエンジニアです。エピローグ。。。
フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリ、本年・2024年8月14日は36回目の命日を迎えます。
本作品を通し、息子・ディーノの溺愛に、愛人より妻への情の方が深く思え愛憎入り混じり、情を深く交わした相手といる事が必ずしも幸せに繋がらない切なさ等、ヒューマンを描いた素敵な作品です。
フェラーリの偉大なる歴史に拍手喝采です。
ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、みんカラの場では『映画』と『温泉』もブログカテゴリーに掲げているので、これからも愉しみます。
フェラーリの世界観をエンジョイ!!!
では又 by ☆アル君(^^)/~~~
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Posted at
2024/07/26 08:00:19