タイミングベルト交換

いきなりエジエーターやらカバー類が外れてますが、実は作業工程の写真を撮っていたんですが、デジカメの操作誤りで大半の写真を削除してしまいました。泣・笑

コツコツ進めていたタイミングベルト交換のまとめです。

ラジエーター、エアポンプ、Vベルト、クランクプーリー、タイミングベルトカバーを撤去し、合いマーク出ししている写真です。

クランクプーリーはミッションを５速に入れスピンナハンドルですんなり緩み買っておいたSSTは出番がありませんでした。またクーラントは廃液処理の関係上、再使用しました。ちなみにタイミングベルトカバーのセンター下の１本がボルト噛みしていて、あおって外したためカバーにヒビが入りました！Dラーへ連絡しストックがあるとのことで、難を逃れました。

いきなりベルト交換終わってますが、ウォーターポンプ、テンショナー、アイドラー交換してます。合いマークを出しベルトを外す前に左バンクのインテークカムとエキゾーストカムには回り止めをしていたのですが、回り止めが外れてしまいカムが回ってしまいました。回っても安定位置（ゼロリフト位置）で止まるので問題はないです。ただセット位置に合わせるのは一人作業では難儀しました。この時、インテークカムは反時計回り、エキゾーストカムは時計回りで合わせます。これを守らないと最悪、バルブ干渉するようです。慎重にベルトをかけて見えないところは手鏡も使い合わせました。

車体はこんな姿勢でやってます。上からも下からもアクセスでき、作業姿勢も丁度よく、腰に優しい感じです。

写真が前後しますが、１日目の午前中は左バンクのプラグ交換もしており、当日はタイミングベルト取付までで終了してます。何度もクランキングして、合いマークが正しいことを確認し本日の作業終了。雨が降るとマズイので、物置にパーツを退避しました。ボルト類は主パーツごとにわけて管理しました。

２日目、朝から作業再開。Dラーに行く前にバッテリーやエアポンプを装着し、Dラーへカバーを引取りに。あとは、元に戻すだけです。各部規定トルクは整備マニュアル通りとしてます。
取外したタイミングベルト、ウォーターポンプ、各アイドラー、テンショナー、特に大きな磨耗もなくまだまだ使えそうな感じでした。カバーは破損したものです。（13570AA045 1790円）

全てのパーツを組み付け、緊張の一瞬です！エンジンスタート。無事に一発始動してくれました。写真はクーラントのエア抜きしているところです。クーラントは一応濾過して再使用してます。

エアコンベルトもHKSのものに交換予定でしたが、長さが長い　あれ？品番間違えたか？

異音、クーラント漏れがないことを確認して作業終了です。
今回は取り外したパーツを洗浄したり、整備マニュアルを見ながらの作業だったので時間はかかりましたが、プラグ交換、タイミングベルト交換とも初DIY成功しました。交換部品もトータルで３万円弱、購入工具を含めても4.5万円弱ですみました。

＜タイミングベルト交換まとめ＞
・DIYでやるなら助っ人がいた方が良い。
・下手をするとエンジンがパーになるので時間をかけて慎重に。
・使用が想定される工具は揃えておく。
・整備マニュアルは必携