GWも明日が最終日という事で、やっと(?)のんびりできる時間ができました(連休の最終日はのんびり過ごします)。
パワーチェックの後、パワーの描き方をもう少しゆっくり見たいと思っていまして、その結果が画像になります。
横赤線の上側が最大トルク発生時のを、下の線を最大トルクの約90%を追って線を引きました。
縦赤線は最大トルクの90%を割ったときの回転数を見るための線です。
同様に横緑線は最大トルクの80%、縦緑線はそのときの回転数です。
これを見ると、3000rpmから約6000rpmまでの広い範囲でMAXトルクの90%を搾り出す事に成功しているのが分かります。
またMAXトルクの80%を7000rpm付近まで引き伸ばしています。
比較に純正のパワー曲線を出そうかと思いましたが、探しても見つかりませんでしたのでカタログを見てみると最大トルクの90%を4300rpm付近で、80%を5000rpm付近となっています。
コペンはよく高回転がぜんぜん回らないといわれますが、エアクリ、スポーツ触媒、空燃比の補正のライトチューンで上まで楽しいエンジンなると言う事を証明できたかな~と思っています。(まぁ、社外タービンほどではないでしょうけど)あとは、予算があればインタークーラーかなぁと思っています。高回転時の圧損を減らせもっと楽しくなるんだろうなぁ。
まぁ、今日は思ったほどパワー出てなかったので自分に納得できる材料を探しただけなんですけどね(笑)
それでもまぁ、自分が今まで弄ってきて、7000rpmまでは使えるなぁという感覚があったのがデータ的にも証明できたような気がします。
さて、今日はブースト計を取り付けました。中古のもので何もしていないときに針が0を指していないような代物ですけどね。取り付け始めたのが夕方で、照明の配線まで手が回らず真暗になってしまいましたので、まだ実走行していませんが、その当たりの話はまた後日でも。
では~。
追記
下側のグラフは空燃比測定結果ですが、計器の不調のようで正しい数字は出ていないようです。実際こんなに薄かったらエンジン壊れてるでしょうねぇ(笑)
Posted at 2007/05/05 23:02:18 | |
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