ボンネットピン取付【その1】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
皆さま、お世話様です!
10th CIVIC Owner's Club MEETING in FUKUSHIMAに参加された方々、本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願い致します✨
今回の整備は『ボンネットピンの取付』です。
SEIBON製のカーボンボンネットは、ある程度の強度及び重量があるものの、当然のことながら純正ボンネットより軽く、高速走行を継続的に行うサーキットでは、突然開放し、フロントガラス等を破損させる可能性があります。
よって、今回はエアロキャッチ製のボンネットピンを取り付けることとなりました。
しかし、今回掲載する取付方法は、海外の方が行っていた行程を参考にし、独自の判断で行っています。
掲載することをかなり悩みましたが…
あくまでも『参考』としてご覧頂ければと思いますm(_ _)m
2
まず始めに、ボルトの取り付け位置を決めます。
海外の方等の位置を確認すると、下の青マルの位置に取り付けている事が多いです。
しかし、この位置だとカバーにも穴を開けることとなるため、私は敢えて赤マルのクリップ穴に開けることとしました。
赤マルのクリップの位置は、前後左右の誤差はほとんどなく、さらにカバーの穴の形状を見ると、まさしく『ここにボルトを設置してください』と言わんばかりに『楕円形』をしており、他のクリップの穴の形状と異なっているのです。
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さて、それではボルトを設置するためにドリルドライバーで穴を開けていきましょう。
「え?もう穴開いてるじゃん」と思われると思います。
しかし、シビックの骨格は、車体の剛性を上げるためなのか、ただのプレートではなく、写真のように一辺約3cm程の鉄板で塞がっているのです。
よって、その下部にも穴を開けなければいけないのです。
私が購入したエアロキャッチのボンネットピンのボルトはM10の太さであったことから、それにあった鉄工用のドリルを使用し、【垂直】に穴を開けていきます。
躊躇することはありません。
一気に穴を開けましょう!
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ボルト取り付け後の写真です!
上と下は付属していたワッシャーと六角ボルトで止めてあります。
次にボンネットに穴を開けていきます。
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ボルトの先端に歯磨き粉等を付けて、ボンネットの穴の位置を決めます。
すると…
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赤マルの位置にボルトが来ることがわかります。
位置が決まれば、またドリルドライバーを使ってその位置に穴を開けます。
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先にボンネット裏を2箇所…
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続いてボンネットの側裏から表側に向かって穴を開けます。
その際、表側にしっかりとマスキングテープ&養成テープを貼っておきましょう。
破片等の飛散防止のためです。
その2に続く…
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