ステアカバー取り付け 長々書いております！

欲しいと思っていた xuji のステアリングカバーがアマゾンでは買えなくて 謎なステアリングカバーが出ていたので買ってみました！
メーカーすら？です

こんな、ペラ１の説明らしい物しかない商品で縫い方も分からずしまいにはパドルシフト対応でも無くどうしろと！ って感じでした
ネットで調べ、パドルシフト用にカッターハサミで切ったり
xuji なら大丈夫だったんだろうか

技術はいらないと思います。
割り切りと諦めが大事かと
ちょいとした、注意点はあります

事前に位置合わせと皮の伸びを確認します
糸は充分に足ります

説明書にはカバー裏に両面テープ貼り付け位置合わせするとありますが、事前に位置合わせ等してあれば両面テープ使わなくても縫い上げはできると思います。
自分も両面テープ貼り付けはしましたが、使わないまま縫い上げました

適度に締め上げながら縫い上げます。
縫い始めと縫い終わりは止め玉作らなくても、予め縫ってある糸では無く 皮に空いてる穴に２回か3回通すと案外外れないそうです

自分はスポークの短い方から始めました
失敗してもすぐやり直せるし練習がてらに良いかと

一個飛ばしで縫い上げましたが、皮に元から縫ってある糸の間隔が一定では無いのか締め上げるとなんか今一歩な感じな上、糸が貧弱でブルーステッチが弱々しいです。
予め縫ってある通し用の糸もしっかりしたものでは無く、縫い上げ時に糸の間に通りそうになります。
やり直しなりになった時に面倒なんでここも注意です。

写真の丸の所の、スポークの下側は締め上げてもうっすら隙間があります。諦めポイントです。
xuji なら違ったのかもしれません

縫い上げそのものは、直ぐに慣れると思います。

問題は、スイッチ周りのスポーク上下の処理です。
スポーク周りは丁寧に縫い上げてもキッチリ締め上げられません。締め込んでも皮が重なって中途半端に浮き気味になります。
ここは割り切りましょう。
縫い上げだけで締め込む事は出来ません！

取り敢えず全部縫い上げます。スポーク周りは浮きます。

縫い上げ終わりましたら、表面の皮はムリからステアリングの本体にハマってるカバーに入れ込みます！

自分は付属のヘラのような物では、はめられないと思い内装はがし買いました。
ムリから差し込んでも、全て綺麗には入りません！

表面の見える所の一部だけだけはめることになります。裏は完全無視になります。
諦めポイントです！

皮は全てはめ込めないので、余ってるところは両面テープで貼り付けます。

裏側は見えないので、シワになってても良しとします
両面テープでも、ガッチリは貼り付けは出来ないので
諦めポイントです！

手触りは良いですし、憧れのセンターマーク付き
自分は手汗が多いので、スムースレザーだと普通に走ってても滑りやすいので良い感じです。