6月30日
ロイヤルカナンが主催している
「犬と猫の健康 アンバサダー・プログラム」のひとつ、
第5回 犬と猫の健康 アンバサダー ミーティング
テーマ=「猫種ごとに異なる特徴とフード選びの基礎知識」
に参加してきました。
会場はロイヤルカナンジャポンの本社で行われました。
今回は~猫種ごとに異なる~ということで、飼っている猫のオーナーごとのテーブルが用意されていました。
私はもちろん、ラグドールのテーブル。
猫種ごとの特徴の説明の前に、
猫という動物についての説明もありました。
◆猫も穀類(炭水化物)が必要。
猫は肉食の動物。
でも、肉や魚しか食べられない、食べてはいけないわけではありません。
人間と同じく、栄養バランスは大切で、お肉や魚のタンパク質の食事中心に、
炭水化物やビタミンも必須なんだそうです。
ただ、あくまで肉食動物なので、炭水化物を大量に分解することは難しいので、あげすぎには注意が必要です。
助六はお餅やパンが大好きなのですが、それをちょっと心配していたのでこの話題はかなり役に立ちました。
少しくらいなら食べさせてあげても大丈夫そうで安心しました(^^)
食べさせすぎや、歯周病に気を付けてあげようと思います。
◆ラグドールは大型猫
ラグドールを飼う前に、猫別の成猫の体重を調べた時、どの本を見ても
「ラグドールは10キロになる飼い猫では最大の猫種」なんて書いてありました。
助六を譲ってくれたブリーダーさんも、助六の父親が10キロ近くなるので、たぶん助六もそれくらいになるだろうとも言われました。
もちろんそのことを覚悟して飼い始めたのですが、
大型猫の食事の量や成猫になるまでの適正体重が解らなくて困っていたんですよね。
しかも、ネットやこのみんカラを見ても、
ラグドールは実際には5~6キロくらいの子が多いようで、本と書いてあることと全然違うし・・・
適正体重と体重管理、実際の成猫の体重が知りたくて今回このセミナーに参加しました。
やっぱりラグドールは実際は10キロいく子は稀なようです。
で、しかも!
ラグドールより更に大型の「超大型」が居ることに驚きました!!
それがこの、
メインクーンという種類の猫。
社員さんの飼い猫で、
ぽん次郎(♂)という名前でした。
体重は10キロこえているそう・・・(怖)
うちの助六は6キロなんて、大したことありませんでした・・・
4キロの差はこんなに凄いんだとガクブルでした∑(´・ω・|||)
もう猫って言うか、ライオンだし(´Д`*)
助六はもうコレ以上大きくなりませんようにと心から願った瞬間でした゚.+*´Д`*+.
・次はいよいよ、猫種別の特徴のおはなし。
この話はもう有名。オーナーなら誰でも知っている基礎知識ですね。
助六は「カラーポイント」のはずだったんですが、いまは「ミテッド」に見えるんですが・・・
◆ラグドールの毛の色を決める要素とは?
子猫の時にラグドールは
体の中に毛を着色する酵素を持っているのですが、
その酵素は高温に弱く、子猫期に
・暑い所で過ごした子は白っぽく
・寒い所で過ごした猫は茶色っぽく
なるそうです!!
また、体の部位の体温の違いでも色が変わるそうで、体温が高い腹部は白くなり、
体温の低いしっぽは黒くなりやすいそうですよ。驚き!
(もちろん遺伝要素もあり)
◆やっぱり助六は「ラグドールではない!?」
同じテーブルのラグドールのオーナーさんとお互いの猫の話をしたのですが、
うちの助六がめちゃくちゃヤンチャで、私は怪我だらけだと実際怪我を見せたら、
「え~~!?ラグドールで怪我なんて、聞いたことないし、信じられないです!」
と皆さんから驚かれました・・・・・・・・・・(・ω・`*)
ちなみに、抱っこも嫌いですというと、もうほんと呆れられました・・・
わかっちゃいたけど、
助六は、助六という猫、いや、生き物なんですね。(´・ω・`)。
◆ラグドールのケアが必要なポイント
・絹のようなソフトな被毛=被毛維持のための栄養摂取
・負担がかかりやすい心臓=「肥大型心筋症」の発症に注意(遺伝子検査可能)
・大きな身体を支える関節のケア=体重が重くなるので関節にかかる負担が大きい。
肥大型心筋症は、遺伝的な病気なようです。
5月にちょうど助六を健康診断でレントゲンやエコーで心臓なども検診してもらったので、今のところ心配はないようですが、
これからも毎年エコー検査やレントゲン検査は必須だなと改めて実感しました。
ラグドールのほかには、
・アメリカンショートヘア
・ブリティッシュショートヘア
・ノルウェージャンフォレストキャット
・メインクーン
・ペルシャ
・シャム
の猫種別のお話がありました。
猫ごとの起源や飼い方、気を付けるポイントが違って勉強になりました(v^ー°)
◆おまけ・「エキゾチックショートヘア」の起源
昨年放送されたフジテレビドラマ「オトナ女子」で登場して人気・話題になっているブサかわな猫、エキゾチックショートヘア。
ペルシャとアメリカンショートヘアを掛け合わせて誕生した猫種なんですって。
確かに、両者の特徴を受け継いでいるっ!!
ちなみに・・・
この前、夫が私にお土産として買ってきてくれた本がエキゾチックショートヘアの写真集でした。
ブサかわいさが、見返すたびに味のある写真集です(笑)
◆猫種ごとの「違い」をケアする猫種専用フードに新しいラインアップが登場
『フィーライン ブリード ニュートリション』
これまでもロイヤルカナンには猫種別のフードはあったのですが、
新たに「アメリカンショートヘア」「ノルウェージャン」「ブリティッシュショートヘア」
そして我家の助六「ラグドール」専用のフードが登場しました!!
※詳しくはこちら
猫種別のフードは、必要な栄養分の違いだけではなく、
ギブル(粒)の形状もそれぞれの猫種が食べやすい形状にしてあるんです。
皆でどのギブルがどの猫用か、どの栄養チャートがどの猫用か予想をしてみました。
先ほどまでの猫種別のお話を聞いていたら、解る問題なんですが、なかなか難しかったです(^^;)
色々勉強になることが多かったこと以上に、
同じラグドールオーナーさんたちとそれぞれの愛猫の話をすることが出来て本当に良かったです!!!
ラグドールオーナーオフ会やりたいな!!!ヽ( ´¬`)ノ
★商品を頂けました。
こ、神々しいっ
助六は好き嫌いが無い子ですが、気に入ってくれるでしょうか???
ラグドール専用フードのギブルは、
ピラミッド型。
(後ろでもう貰えるのを、スタンばっているひとが居ますwww)
くんくん・・・
「なんやこれ、初めてのにおいがするやん。うまいんかぁ?」
「なんやこれ!? うまい、うまいでぇ~!!」
あっという間に完食。速効気に入ってくれたようで安心しました(^^;)
(心配してなかったけど)
助六専用のフードが誕生し、本当に心強いです!!
これからはこのフードを食べさせてあげます♪
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Posted at
2016/07/11 14:44:50