思い出深い職務質問 その3

2017年4月15日

以前ブログにアップした記事ですが、職種シリーズでまとめたいため、以前のブログは削除して、リメイクしました。


夜勤明けでめっちゃ疲れて帰宅中、ドンキホーテで買い物を終え、環八と国道254との交差点で信号待ちしていると、背後から警察官が走ってきて、私の前に立ち塞がる。

「パトロールをしております！手荷物の確認をさせてください！」

「はあ？夜勤明けで疲れてドンキで買い物して、これから帰って寝るんだけど？」

「すぐに済みますんで！」

なんかえらく強引に職種に持っていくので、寝てなくて怠くてイライラがピークだったもんで、思わずバッグを地面に叩きつけたさ。

「拾って勝手に開けて気の済むようにやれや！！！」

って怒鳴ってもうたわ( ´Д`)y━･~~

「申し訳ありません。お時間は取らせませんので。」

ていっても、ドンキで買い物した直後だったから、バッグの中はギチギチなんだよね。
それを一点一点、地面に置いて調べてさ、手短になんか済む訳ねーじゃん？

「すみません！身体とポケットの中も確認させてください！」

オレ、両手を上げでボディチェックに応じたんだわ。

「あ、あの、、、犯罪を犯してるわけではないので手は下ろして頂いて結構です」

「はぁ？おまえらはオレを犯罪者だと思ったから、ここまで執拗に調べてるんだろ？
だいたいよ？こんな白昼堂々、交通量の多い国道沿いで職質してボディチェックだろ？
手なんか上げてようが下げてようが、周りからみたら俺は犯罪者なんだよ！！！
まったくみっともねぇったらありゃしねぇ！！
手早く終わらせたいからやりやすいように両手上げてんだろ？とっととやれよ！！！」

で、俺、タバコは手巻きなんだけど、フリスクの缶に入れてるんだよね。
警察官がそれを開けて、タバコだと確認。

「なんならそのタバコも成分分析かけてもいいぞ？あ？どうする？怪しい草かもしれないぞ(笑)？」

「あ、そこまでは結構です、、、」

それ、俺の持ち物の中で1番怪しいブツなんだけど、それを調べもしないで、何の為の職質なんだろ？

隅々まてチェックされたけど、結局、運転免許証からの無線での身分紹介は無し。

そりゃ～さ、抜刀娘のハデなパーカーと左足にドド～んと金の鳳凰の刺繍が入った豊天のジーンズはいて、坊主頭にマスクだからね・・・コワモテのメガネ掛けてるし・・・

でも納得いかない・・・

若い頃と違い、キレて怒鳴り散らす事はなくなったので、たまには溜まったストレスをブチ撒けるいい機会なのかな？職質って(^^)


教訓
時間が惜しい時こそ、素直に対応してやった方が短時間で済みます。
オモチャにするならヒマな時に。あと、確実に自分に怪しい点が無い時に。

※トップ画像はイメージです。