レッドウィングのナイフポケットエンジニアのメンテナンス

最近、みんカラで他の方のブログを見ていたらレッドウィングを購入された方のブログを発見！

読んでいたら私と同じような考えの方だったようで嬉しくなってイイね！を押させていただきました。

さて話は変わって、私の所有している2006年頃にアメ横で偶々見つけて衝動買いしたレッドウィングのナイフポケットエンジニア...

購入後、履き続けて16年...

先月、本革登山靴用のレザーワックスを塗り込んだ。

暫く置いて、最近出して、履いてはブラッシングや絞った雑巾で磨いたりしてたら綺麗になった。



購入時に教えてもらった情報だと、このブーツのデザインは第一次世界大戦当時のアメリカ陸軍の軍靴を模したものらしい。

最近気付いた事で、爪先部分などに茶色っぽくなっているところが見られるようになった。



調べてみたら茶芯と呼ばれる現象で、90年代に作られたレッドウィングを使い込む事で見られる現象らしい...

以下、茶芯を調べていたら見つけたホームページ。
https://www.shoe-repair.net/blog/ginza/19125/

90年代製造という事でブーツの中にあるタグを改めて確認...



ここではPT91がキーポイント...

以下、PTについてのホームページ見たら、このナイフポケットエンジニア...1996年～1999年頃に製造された後期に該当する事が判った。

PTについて解説しているホームページ。
http://vintagematome.com/post-2183-2183

裏面見ると刺繍タグです。


また、この年代のブーツは口の部分が狭い作りでブーツインには不向きという情報もあった。

実際、このブーツも口は狭く全体が細い作りだったので暫くは履くのが大変だった。

最近も履き続けたことでジーンズもブーツインして履けるようになった。


アメリカでは30年くらい愛用して履いている人もいると聞いたことがある。

私もそのくらい履き続けたいものだ。