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イイね!
2016年12月31日

long sleep

long sleep 「みんカラ」視点から、今年一年を振り返ってみます。
感動したことの1番目は、6GTIの調子がものスゴく良くなったということです。
いわゆる「旬」を体感しているところで、満足させてもらっています。
2番目は、スパーダの充実です。
こまかな点をかなり変更した結果、とても楽しい乗り物に化けてくれたことをウレシく思ってます。
スクランブラーというコンセプトのおかげで、いくつかの「禁」を破った結果、「良い」ではなく、「楽しい」を味わうことが出来たのに感動しています。
このせいで単車に乗る夢が膨らんでしまっています。
カラダがついてこれないというのに、悠長なことではあるのですが、なんにせよ、夢を見させてもらえるのは楽しいことでしょう。
3番目はアバルト124スパイダーの登場です。
むかし、ドカをヤマハが、ハーレーをホンダがつくってくれればいいのに、と思ったことがありました。
つまり 印象とモノの出来のギャップにあきれたからです。
ドカもハーレーも、とても魅力的なコンテンツでしたが、先に国産二輪車のクオリティーを基準にもってしまった身からは、どうにもホンモノと呼ばれるそれらのポンコツぶりが許せなかったのですね。
もちろん、いまはそのころからみたらずいぶん進化しているのでしょうけど、それでも正直なところ、価値との相対という部分では、わたしからみると失格ではあるのです。
クルマも一緒です。
500万出してなお天井の剥がれてくるクルマというのは、わたしに言わせればインチキなシロモノということになります。
ただ、ここらへんも、ハーレーやドカと同様、代替のきかないその「魅力」がそのお粗末さをこえてユーザーを繋ぎ止める糧とはなっているのですが、改善しない愚かさはわたしをものすごく苛立たせるばかりなのです。
国産の品質管理と常識のもとに、魅力のあるクルマが産まれてくれれば、という無謀な想いが膨らんだその先に、この「アバルト124スパイダー」という朗報が待っていました。
もともと、もう少ししたらロードスターだろうか、と思っていたところにきて、その思いのなかの不足である「スペシャリティー」を補うコンテンツの登場です。
高揚しないワケがありません。
ただ、10月の登場から時間がたち、先日いよいよ乗ってみるという機会にめぐまれ、そこでまた、想像していた手放しの歓迎は取り下げざるをえないという現実にも遭遇しました。
でもこれは、この「思い」がカタチになった一つ目の事例にすぎないことであり、そこから何もかもを決めつけて判断すべきではない、とも、自分にいいきかせている最中です。
4番目は、ヴィッツのマイナーチェンジ。
RSの後継車投入や、9インチAVNの採用など、朗報が連続していて期待してしまいます。
楽しいクルマが産まれてきそうですが、多くのひとが、ハイブリットやマスとなる価格帯の需要に目を奪われて、ヴィッツのほんとうのおもしろさに気付かないのです。
望むところのシチュエーション、楽しいかぎりです。
5番目はIS200t、トヨタ(レクサス)のFR2000CCにターボというレイアウトの投入についてです。
このクルマに関しては、たぶん、買わないとは思うのですが、それでもこういうクルマを投入してきてくれたことに関する意義はおおいに評価したいところなのです。
マークXの最終となるであろう今回のマイナーチェンジにも興味がありますが、ちょっとトヨタ尽くしになってしまって偏るので、まあ、ここらへんはサラっといきましょう。
で、逆にあきれた(身近な)事件の1番目。
これはもう、クレのタイヤルックスの被害につきます。
この被害、実にシャレにならないのですね、係争のめんどうくささを省けるものならタイヤを弁償してほしいとすら思っています。
さすがにもう、信じませんし使うこともありません。実に残念です。
2番目に、引き続いてのフォルクスワーゲン車輛の「天井の剥がれ」進行です。
VGTI、6GTIともどもに生じる、この問題に胸を痛め続けていますが、この問題への評価がそのまま、次回のフォルクスワーゲン・アウディ車の購入の有無に繋がって行きます。
いや、細かく言えば、BMWや似たような問題を持つ外車は、今後もう新規には購入しないことだと思います。
いまあるものを個人で改善する、は、すすめていくことでしょうけど、こんな重大な問題に対策を持たないメーカーのクルマは、やっぱり問題あるでしょう。
あとはまあ、良しとしたいとおもうのです。
こまかな文句や、個体の問題はずうっとついてまわることだとしても、そういうことは人間のカラダといっしょで、対処をしていくことで向き合えばいいと思うのです。
最近、立て続けに軽自動車の大破となる事故を見てしまって、思うとこがありました。
ぶつかるまでの安全は、クルマとどうコミュニケートするか、で、産まれてくるものであり、簡易という名の退屈さとアシストという名のヒトを鈍くさせる制御に満ちたクルマというのは、その実は、事故を誘発してしまう存在なのではないか、と。
テレビのニュースで流れる「止まれなかった」というたぐいの事故には、プリウスが立て続けに映し出されています。
うーん、と、思ってしまうのです。
これも、プリウスが悪いのではなく(悪いのかもしれないけれど)、プリウスに乗る老若男女の、プリウスとのかかわり方にこそ、問題があるのではないかなあ、とも思わされるところがあるのですね。
過剰に過激なクルマである必要はないとおもうのですが、まずは大枚はたいて、身を削りながら維持する相棒なのですから、向き合えるヤツであることこそ、大事なのではないでしょうか。
ハンドルを握るごと、そんなことを考えたりして過ごしたこの1年でした。














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Posted at 2016/12/31 22:05:05

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