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ジャジャーン。
これがこのまえ取り寄せた文字盤です。

さっきタートルでスミスのクロノメトリックタイプのタコ（8,000rpm）とステーを買ってきて準備万端。
今月は無駄遣いしすぎたのでかなりのギリギリ生活を覚悟しないと・・・
メーターの説明書を見ると「大森メーター製作所」とあります。
え、スミスじゃないの・・・MADE IN ENGLANDなんて嘘つき！

とりあえず車に付けてみる。
昨日の安物タコの配線が残っているのですぐ設置完了。
ちゃんと動いた！
アイドリングは900rpmくらい。
普段の走りをしてみるとだいたい3500rpm以上は使ってないようです。

さーて設置は下に置くんじゃなくて上から吊り下げたいけど良い方法あるかな？
とりあえず設置より文字盤交換が先なので再び外してもって帰ります。

帰宅して交換予定のスミス用文字盤と重ねてみると同じ8,000rpmなのにスケールがぜんぜん違う！
これはやばいなぁ。
日本計器サービスに電話して確認。
見てみないとなんとも言えないとのこと。
文字盤の新規作り直しと大差なくなっちゃうのだけは避けたい。
困ったなぁ。
とりあえず明日メーターと文字盤を送って見積もりをもらおう。

うーん泥沼化してる・・・

この間、タイミングライトをストレートという工具ショップから取り寄せたのですが、その際に足立に新店舗ができたのを知って今日行ってみました。
いちばん興味あったソケットはすごい安いのですがDeeNのほうが肉薄で使い勝手良さそう。
そこで見つけてしまったのです。

「52mmタコメーター 2349円」

何これ安い！
スパイ針?も付いてるし。
実は近いうちにスミスのを買って昔のロゴ入りの文字盤（既に入手済み！)に変えちゃおうと計画しているのですが、それにしても2千円は安すぎでしょうということで衝動買いしてしまいました。

帰って早速取り付け開始！
室内からエンジンルームまでの取り回しがわからず運転席の足元に寝そべってあちこち探してなんとか解決。
GO MINIまで使えればいいのでガムテープでグルグル巻きでもいいし、メーター本体の設置は保留。
照明も配線無し。
オッケー。

さぁエンジン始動！

あら・・・だめだ。
ピクリとも動かない。
配線を見直してもダメ。
ものすごくシンプルな説明書を念のためもう一度見るとそこにはこうありました。

「本品は以下の点火方式では作動しません。
フルトランジスタ方式、同時点火方式、ダイレクトイグニッション方式。」

この間フルトラにしたばっかりですよ。
だいたい今の時代にポイント車専用のタコメーターをただ「タコメーター」として売ってるのはどうなんでしょうか（笑）

こうなったら他のことやってやる！
グリルを外してデスビ内の遠心進角装置辺りにKURE55-6を吹きまくってグリグリ動かしまくり。
コイルやデスビキャップの腐食した接点にも55-6。
バキューム進角を殺してタコメーターの照明用に付いてきた2つのカラーキャップをデスビ/キャブそれぞれに装着。
仕上げにタイミングライトでチェック。

あれ？すごい安定してる。
でもタコメーターは悔しい！
ということで近いうちにリベンジを。
すごい近いうちに・・・

ちょっとだけ整備手帳にアップ。