マシンは「絶好調」でTC2000へ乗り込んだのですが、なぜか現場でトラブルが出てしまいました。
今回の走行の目的は、
「燃調」
「ニュータイヤの皮むき」
「3Dウイングのテスト」
「ドライバーのリハビリ」(^^;
といろいろとありました。
早めにTC2000へ到着しピットを確保。
セブンを下ろして走行準備。
ビデオと借りてきたGPSデータロガー(DL-1)とフロントウイングを取り付け。
走行車両は確かに昔よりはだいぶ減った感じ。
スポ走もファミ走もそれほど混んでいませんでした。
今週末の筑波でレースがあるようなので、エリーゼとBMWが多かったです。
セブンはワンメイク用が2台位。
1時になり1本目の走行。
タイヤは新品と1年落ちのA048のセット。
1年落ちのグリップも問題は無くいい具合。
段々とペースを上げると全開中に一瞬だけ突然息付きが発生。
ピットに戻って点検するも原因は不明。
もう一度症状確認の為に終了寸前でコースINするもやはり一瞬だけ燃圧がドロップして息付きが起こる。
1周だけして終了のチェッカー。
原因として考えられるのは、
「フューエルレギュレーターの故障」
「コレクタータンク用燃料ポンプのコードの断線寸前」
「コレクタータンク用燃料ポンプの寿命による吐出量の低下」
「コレクタータンク用燃料ポンプのリレーの動作不良」
「ガソリンタンク用燃料ポンプの吐出量の低下によるコレクタータンクのエア吸い」
ガソリンは満タンなので量的には問題は無し。
ポンプの電圧をロギングしようと考えましたがロガーは5Vまでしたロギングできないので却下。
シフトランプを埋設するために持っていたランプを持っていたのを思い出し、燃料ポンプの配線に割り込ませて「動作確認ランプ」として付けました。
断線等していれば断線した時に消えるはずです。
そして2本目の走行。
やはり息付き症状は収まらず、ランプも消えている感じはしません。
後日ビデオを見てみて検証する予定です。
タイムは1分1秒5。
密かに58秒を目論んでいただけに残念でなりません。(^^;
とりあえず今夜スカットルを外して点検してみます。
Posted at 2008/11/20 13:12:27 | |
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