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2016年12月31日 イイね!
富士山びより~朝霧高原~前回までのあらすじ。

SLは撮れたし、海鮮丼も食べたし撮ったしで、もう和歌山に帰っていいかな?


いやいや、せっかく静岡まできたんですし、もったいない。ありがたい霊峰・富士山を拝んでから帰りましょう。
時間はたっぷり一日あります。天気にも恵まれた。ここは富士山に「にじり寄って」行きましょう。

焼津からまずむかったのは、「日本平」。

はじめて来たんですけど、べつに平らになってるんじゃないんですね。

むりやり車を入れてみる。

まて。あせるんじゃない。俺は富士山を愛車を入れて撮りたいだけなんだ。

ついで、ここもはじめてきました。
「三保の松原」


空と海の蒼さが目に沁みる。


うつくしい砂浜がどこまでもつづく。


ほほう、絶景かな。

でもまだ遠いな。

国道1号線を通って富士市へ。富士川河川敷へ。

手前の夫婦とおぼしき二人に道をきく。
「新幹線が撮れる鉄橋には、どう行ったらいいんでしょう?」

『東海道新幹線・富士川橋梁』

SIGMA 70-200 F2.8 100mm/シャッター優先AE(F9 1/1000)/EV-0.3/ISO200

子供のころ、「富士山」をバックに「新幹線」が鉄橋を渡る写真を見たはずだが、記憶が古くて正確なアングルをうまく思い出せない。

新幹線はバンバンくるから、一日2本しかないSLよかよっぽど撮りやすいが、スピードはハンパないのでその分だけむずかしい。
ニコンD7100の連写速度が問われる。

新幹線撮りも面白いよね。

ただいま午後1時。ここから富士のすそのの朝霧高原まで、ポータブル・カーナビは1時間で着くと豪語しておりますが、本当かね?

本当に1時間で着いた。うたがって正直スマンかった。


これは個人的な話、一年前に長野・山梨方面から本栖湖をへて樹海をぬけたあたりで写真をとった。朝霧高原をしったのは旅する数日前。あのときほんの2,3キロ走っておれば朝霧高原だったのだ。いまやっと線がつながった。

みんカラで牧草地から撮ってるひとをみたが、自分はこれがせいいっぱい。
『朝霧高原』

(18-105 ED VRもこうしてみるとなかなかやるもんです。キットレンズだからといって馬鹿にはならないな)

帰り道。東名・富士川SA。

サービスエリアから富士山見えるなんてぜいたく気分。

由比パーキング。富士山と海をながめるためだけにつくられようなパーキングエリア。


本線との分け隔てがわずかしかない、この安直な構造が個人的に非常にウけた。

おまけだけど特記しておこう。

今夜の泊まりは「ルートイン 清水インター」。例によって事前に予約を入れていない。


ここはできたばかりの新館ホヤホヤで、大浴場もデカいし、客室もいままでとつくりが異なる。ほか色々設備が最新。そのかわり他のルートインより千円ほど割高。

ホテル従業員にクルマ好きな人がいて、「アルファロメオですか。いいですね」とくりかえしいわれた。翌日のチェックアウトまでしばしば立ち話をしたが、当人は日産のセダン、シーマやティアナが好きで乗ってるという。てっきり年上かとおもってあらためて顔をみたが、きけば昭50年生まれ。渋ごのみは父親ゆずりなのだそう。みんカラはみたことあるていどとのこと。

ルートインのこだわりであり悪い点は、インターチェンジのまん前に建てるから主要駅から遠くなりすぎて逆に不便になるところ。

意地になって2キロ歩いて清水駅周辺でお店をさがしたが、やはりあいてる店がない。おおみそかってこういうもんか。

迷った子羊に救世主のような店があらわる。

はじめての街、はじめての店なので勝手がわからないが、廻らないお寿司で居酒屋なのか。お寿司激安を謳っているのだが、どういう店なのだろう。

とりあえずモルツのんどけ。


ビールのむとどうしても、揚げ物たのみたくなるんだよね。
『カキフライ』(599円)

サクサク味もさることながら、写真うつりも大・満・足。

ここのお寿司は口頭でなく、専用の用紙になんと「記入」して注文するシステムらしい。アンケートじゃないんだから。

で、頼んだのがこれ。
『清水駅前・や台ずし』


まぐろ99円、真鯛129円、あじ159円、しゃこ129円、炙りサーモン129円、こはだ159円・・・。

まぐろはどうせキハダなんでしょ、とおもってつまんでびっくり。これ本まぐろじゃないですか。うまいんですけど。この値段で信じられん。

確認のため、追加注文する。

馬鹿みたいに思われるかもしれないが、食への欲求に見栄も体裁もない。

こういう職人の手さばきをいつかカメラに収めたいものだ。

※いっときますけど、ピンズレはわざとですから。(それにしても、ラップはないわな)

ホテルのロビーでひといき。

今回の旅も事故も無く、渋滞もあわず無事に帰ってこれました。

おそくなりましたが、
新春のお慶びを申し上げますととに、

みなさまの健康と往来安全を祈って。

ありがとうございました。
-----------------------------------
走行距離 30,434km → 31,449km
総走行距離 1,015km
食事に使った総額 7,594円也
Posted at 2017/01/07 21:04:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月30日 イイね!
静岡・焼津のよくばり海鮮丼前回のあらすじ。

はじめてのSL撮りが「わりと」うまく撮れてかなりご満悦。


上機嫌のまま静岡・焼津にて投宿する。
「ホテルルートイン 焼津インター」


その足ですぐ目の前にある「焼津さかなセンター」にむかう。

が、まだ30日だというのに店が軒並み閉まっている!これは困った!

ただ一軒あいてた店に飛び込む。
「のっけ家」

チェーン店なのがチト気にかかるが、さてどうなるか。

一番絞りで撮影成功をひとり祝う。
いや正直じぶんには無理だと思ってた。


つづいて「カキフライ」(3個450円)

本当はカキの産地で食べたかったが、つい頼んでしまった。
ちなみにふだんは夜は油モノを控えているが、旅先では特別に規制解除がなされる。
それどころか、じつは明日の夜も自分はカキフライを喰らうのである。乞うご期待。

ついでに頼んだ奥にみえる「まぐろ串カツ」(1本200円)は、チキンナゲットみたいな味だった。

地元・静岡の銘酒、「磯自慢」
ていうか、ごはんにかける海苔の佃煮みたいなこの名はなんとかならなかったのか。

ふつうに辛口でおいしい酒。水が良いせいか。

さあて、そろそろ今回の旅のメインディッシュをいただきましょうかね。


『よくばり海鮮丼』


この丼を前にして、気づいたことがあります。
私まちがってました。
海鮮丼の存在意義をいままで疑ってたんです。
さしみ定食でいいじゃないですかと。
なんでわざわざ丼ぶりにする必要性があるのですかと。
私まちがってました。
この海鮮丼を見ていただきたい。
海鮮丼とは、その見た目の華やかさ。食べる前から見た目でおいしさを倍増させる。

ここ焼津にて海鮮丼の真価に触れたのでした。

気分がいいので夜の街を意味も無く撮ったりして。


次回ラスト。富士山を写そう。フジカラーで写そう。
Posted at 2017/01/05 21:04:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月30日 イイね!
SLロマン・大井川鉄道

突如SLを撮りたくなったので、

大井川鉄道のある静岡県に向かった。


今回は時系列にそって話をすすめたいと思います。自分用メモを兼ねて。

AM2:30 和歌山発。渋滞回避の意味もあって早出する。気温4℃。

第二京阪、京滋バイパスを経て新名神で降雨。気温3℃。渋滞を懸念していた東名阪を難なく快走。しきりに渋滞情報が流れていたのはなんだったんだろう。ただ、逆に反対車線(下り)がトラック事故による大渋滞。これは気の毒だ。たった一台のために。フーバー。

6:00 御在所SAで大休止。持参したおにぎりと、
「かけうどん」(310円)

あったかいのが食べたかった。こんな時間に店をあけるのは大変だがマジ助かる。みなおなじ考えらしく、またたくまに行列ができる。7時夜明けとともに出発。

8:00 刈谷ハイウェイオアシス通過。

なんでこんなところに観覧車が、とぼんやり見上げる。そういえばテレビで見たなあと思いつつ風で頭を冷やす。(スマホ)

このあたりで、おや到着が思ったより早くなりそうだなと思いはじめる。着いたそうそう撮影できそう?

伊勢湾岸道の朝焼けでうつくしい橋脚をながめながら東名、三ヶ日で新東名へ。島田金谷ICでおりる。

10時半 「道の駅 川根温泉」着。

今回の撮影はここを拠点とした。

さっそくロケハンにむかう。めざす鉄橋は道の駅のすぐそば。ただし、すでに2組が三脚をおろしていたのは、私が思いもよらぬ場所だった。

なるほど、ここからだと架線の支柱が汽車の背後になるからか。よく考えてあるなあとぶつぶつ感心する。でもこれだと今度は逆光が心配なのだが。

汽車の通過は12時半。あと2時間もある!ここでひたすら待ってる柄じゃないので、場所の確認を済ませたらお昼ごはんにしよう。まずは腹ごしらえだ。

川根温泉の施設のなかに、お土産やさんと食堂が併設されている。


食券を買って座敷へあがる。


おっと来ましたよ。
「山のもてなし膳」(880円)

肉厚しいたけの天ぷらが美味。もうひとつは、すりおろした山いもをなぜか海苔でまいてムリヤリ揚げたやつ。食べてびっくりの食感。

「川根茶」

給湯器にて飲み放題。これがうまいのだ。給湯器のお茶とはおもえない。お土産に買ってかえろう。(帰ったあと無かった急須を買ってきて、いま川根茶ガブガブのみながらコレ書いてます)

さて、時間もころあいなので撮影場所に戻る。

さすがにギャラリーが増えてる。(スマホ)


まだまだ汽車は来ません。汽車がくるまで、すこしヨタ話につきあっていただけますか。

私は撮り鉄ではないが、鉄道を撮るのは決してきらいではない。

ちょうど一年前、デジタル一眼レフを買ってまず撮ったのは野辺山の電波望遠鏡だった。買ったばかりで使い方もわからず、フルオートだけどよく撮れたものだと思う。もちろん、馬鹿みたいな広角で撮ったから、両端の白樺の木があらぬ方向に曲がってるような失敗はしたけれども。
夏に黒部ダムを撮ると、人工建造物っていいよなと気づく。今冬はどうしよう。寝てもさめてもトイレでも仕事中も悩み続け、ついにハタと思いついた。

紅葉の写真作例に白煙をあげて疾駆するSLの姿をみて、ピキーンときた。
面白そうじゃないか。でも自分に撮れるのだろうか。
つい先日、和歌山城の紅葉を撮りにいったとき、公園でブランコする子供撮ってみごとにブレて失敗したばかりなのだ。
では、動体を撮る練習をかねて撮り鉄の特訓をはじめよう。(この時点でだいーぶ間違っている)

【撮り鉄特訓のようす】
旅行まで日にちがいくばくもない。一夜漬けのような特訓のはじまりは、やはり近所を走る「特急くろしお」から。

(撮影日:12月10日)
うーん、いいんじゃない。でも、あとで知ったことだが、線路のわきのアレはいかんそーで。そんなん無理ですがな。どうしても柵とか標識は入るでしょうが。ああ、ロケーションが大事なんですね。そうなんですね。
ちなみにこういうのは「編成写真」に分類されるらしい。自分のねらいはやはり「風景写真」かな。いつかの話で。

場所をかえてもう一枚。

(撮影日:12月10日)
ありゃ、失敗した。なぜうまく撮れない。
信じがたい話だが、ここではじめて「調べて」みた。すると意外な事実が判明した。

撮り鉄は、A絞り優先モードでは撮らないらしい。
Sシャッター優先モードかあるいはMマニュアルで撮るんだそうだ。
(´・ω・`)「ソウナノカー、シラナカッター」

500分の1秒を目安に置きピンで。線路わきの砂利にピントを合わせたあとオートフォーカスを切ってしまう。追っかけフォーカスじゃないんだ。固定でとるのか。電車はレールの上しか走らないんだから。

「和歌山電鉄 貴志川線」
貴志川線は遅いから、SLのいい練習になると思った。

(撮影日:12月24日)

さて、川根温泉に話をもどします。
12時30分、いまかいまかと待ってると、「ポッ」とみじかい汽笛。
ざわめくギャラリー。空気がかわる。

うオッ、来たッ。


うおおおおおッー。


ここでシリンダー内の蒸気を吐きだす。


こいつは、スゴい!

(SIGMA 70-200 F2.8 /122mm/マニュアル露出( F5.6 1/500秒)/EV±0/ISO100  アクティブDライティング・オン)

ここで咄嗟の判断!撮影条件を変更する!
サービスなのか、じつは徐行といっていいくらい汽車のスピードはゆっくりなのだ。
この速度だと、もうワンチャンスいける!

Sシャッター優先モードに切り替え、AFオートフォーカスをオンにし、ふたたびカメラを構えた

(122mm/シャッター優先AE( F3.5 1/500秒)/EV±0/ISO100  アクティブDライティング・オン)


動輪がよくみえる。


そして通過してゆく。


古い電気機関車が最後尾。


「いやいやいやw」
ギャラリーの張り詰めた緊張がとけたついでに、となりの壮年の男性と談笑する。
「どうです? うまく撮れました?」

(キャノン EOS Degital X / タムロン24-105 F3.5-5.6) ※スマホ。日射しで画面がしっかりみえなかった。
きけば、藤枝からいい天気だったのでバイクとばしてきたんだそうな。なーんだ、地元じゃないですか。毎日撮り放題だ。
さまざま話をしたが、川根茶は地元の銘品でぜひおみやげにとすすめられた。買いましたとも。

さあて、これでミッション終了なのだが、じつはまだ15時30分に上りが一本だけあるんですよね。ここまできたらがんばってみましょーか。

3時間もあるので、とりあえず洗車する。

なんかいま近鉄電車が通らなかったか?!

足湯もあるでよ。


ネットで事前にしらべた有名な踏み切りがどうしてもみつからず、自分でロケハンしてみつけたこの場所で第2ラウンドだ。


ここにはもう誰もいない。たった独りだけのたたかいだ。ここで30分じっと待つ。5分おきにテスト撮影をおこなう。陽がどんどん傾くためだ。カメラに三脚が必需なのがいまさら身にしみてわかった。そう、信じがたい話だがこれらはすべて手持ち撮影なのである。

やがて汽笛の声。スタンバイ。

うはッ!


ダイナミック!

(140mm/マニュアル露出( F3.5 1/400秒)/EV±0/ISO320)

ピンズレだけど、かまわず追いかける。


うおおおォー!


ああ、この光景アニメでよくみたような。
なんかなつかしいような。


とつぜん変な話だが、私はブログにてよく聖地巡礼ネタをやる。ていうか自然とそうなる。今回はちがうかもしれないが、「何か」がすこし「絡んで」いるような気がしてならない。


ところで汽笛って本当に「ポーッ」っていうんですね。アニメだけの演出かと思ってた。
サービスか何かかもしれませんが、撮影してそうな所々でポーッと鳴らしてくれる。この音をうまく伝えられないことがおしい。なんかね、あのアニメとおなじ音なんですよ。本当に子供のときにテレビできいたあの音。
もうね、うしろでささきいさおが歌ってる気分ですよ。ええ声で。絶唱ですよ。


やはりここへ来てよかった。


次回は、ごはんですよ。
Posted at 2017/01/03 21:04:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月04日 イイね!
和歌山城・名勝 西之丸庭園
和歌山城内にある西之丸庭園、

通称「紅葉渓(もみじだに)庭園」が

紅葉の見頃をむかえた。


三年坂通りに面した岡口門より城内に入る。

(S)

石垣がそびえたつ。


城壁をぐるっと歩くこと三百米。


入り口がみえる。


「茅門」をくぐると、

(S)

なかは景色のいい庭園となっている。


書院造りの大名茶庭は、
昭和60年に国の名勝に指定され、
正式名称『名勝 西之丸庭園』。

(S)

その紅葉の見事さから、別名
『紅葉渓庭園』と呼ばれている。

(S)

和歌山では、「高野山」「根来寺(ねごろじ)」とともに紅葉の名所として名高い。

(S)
うしろに「御橋廊下」がみえる。


【鳶魚閣(えんぎょかく)】


(S)←SIGMA 70-200 F2.8による撮影。
それ以外は18-108 VR
食べ物は40mm単焦点。

庭園にひときわシンボリックにたたずむ
数奇屋造りの釣殿。

(S)

ただいまシーズン限定、「障子が開け放たれた状態」サービス中(?)につき、

(S)

否が応にも、写欲がみなぎる。

(S)

いまこのときしか撮れない構図をねらう。


簡単に撮れてるようにみえるが、大勢の人出のなか人がはける瞬間をねらうのにたいそう時間を要した。写真は根気である。

突如モデルさんが入っての
撮影会がはじまる。

(S)

紅葉を撮っていた者がいっせいにカメラを向けるので、自分も便乗する。

(S)

なので横顔のみ。

(S)
肝心のさいごがピン甘になってしまった。


【茶室 紅松庵】

庭内に数奇屋造りの茶室がある。


点前(てまえ)などないかわりに、
作法もいらない気軽な茶室である。


『一服』


奥の風炉(ふろ)に炭を入れれば、正式な茶席をもうけることもできる。


ちょうどこのような漫画に凝っていたおり、茶の湯「ぽい」のをいちど味わってみたかった。じつにタイムリー。

     (「へうげもの」/山田芳裕)
実在の人物、古田織部を中心に茶の湯とわび・数寄に生涯をかけた男どもの壮大な歴史大河ドラマ。

作中、秀吉の言う「利休、おまえの茶はじつにうまい」ってどんな味なのだろうと想像がふくらんだ。

『もみじ茶碗』


が、いまの私にはこれが精一杯。

「写真」と「茶の湯」って、世界の感覚がにてる気がして、そんなわけでこの「へうげもの」(読みはひょうげもの)が妙に気に入っている。

ところでこの西之丸庭園を設計したのは、戦国時代の武将であり茶人、「上田
宗箇(そうこ)」であるが、偶然ながらその漫画に登場する。

この人である。

間違えました。
この人はぐし・・・
加藤清正です。清正殿です。

正しくはこのひと。

史実通り右の古田織部の弟子なので、よくでてくる。

ちゃんと西之丸庭園にも触れているのがうれしい。



【和歌山城周辺①】

「御橋(おはし)廊下」

城内二の丸と西之丸庭園をつなぐ。
両岸の高低差により斜めになっている
あたり、趣きといえよう。

廊下の中はこうなっている。


「和歌山地方裁判所」



【カレーショップ バラ】

和歌山市民で知らぬ者はいない。


昭和の時代から街とともに歩んできた老舗。


『デラックスカレー』

ミートボールやウインナーなどのトッピングメニューに定評のあるこの店、本来なら「昔ながらのカツカレー」を頼むべきだが、写真をやってるとどうにも色彩(いろどり)を優先してしまう。

【和歌山城周辺②】

「岡公園」


お城のすぐ南側にあり、
市民の憩いの場である。

(S)

公園には子供たちの笑い声が絶えない。

しまった、うまくとれない。
(´・ω・`)
ふだん動体をとらずに追尾おっかけフォーカスのやりかたに熟知してないせいか、それとも単純にシャッター速度あげればいいだけなのか。

(S)

公園内に陸奥宗光像がある。

首がまがってるのがなにげに気になる。

陸奥宗光といえば、これ。

   (「おーい、竜馬」/小山ゆう・武田鉄矢)
作中、才気走ったキザないやな男に描かれてるが、紀州藩士から脱藩、坂本龍馬に師事し、のちに龍馬から「両刀を脱して食っていけるのは、おれとおまえだけだ」とまでいわれた男である。

いまは銅像が公園の片隅に
ひっそりとたたずんでいる。


今年は紅葉を満喫できました。
ありがとうございました。

Posted at 2016/12/06 21:35:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月05日 イイね!
高野山~霊山燃ゆ
和歌山県が日本で、いや世界に誇る
一生に一度は見ておきたい紅葉スポット。

それが高野山。


午前七時。高野町の朝はやわらかな光につつまれる。

(S)

高野山の入り口「大門」。

高野山の参詣はここからはじまる。


【一】壇上伽藍

大門からてくてく歩いてほどなく
壇上伽藍(だんじょう がらん)がある。

中門(ちゅうもん)をくぐると、


すぐに大塔がみえてくる。


『根本大塔(こんぽん だいとう)』


丹塗りの赤が青空にまぶしい。

この色彩のあざやかさはなるほど、チベット仏教(ラマ教)とおなじ流れを汲む密教世界だと感じさせられる。



「東塔(とうとう)」


『御影堂(みえいどう)』

(S)←SIGMA 70-200 F2.8による撮影。
それ以外は、18-105 VR。たべものは40mm単焦点。

『六角経蔵(ろっかくきょうぞう)』

(S)

写真には写ってないが、下部はマニ車になっており、古代ローマや北斗の拳の奴隷が回す「アレ」のような仕組みで、要するにこれ全体がマニ車なのである。


(S)

ちなみにマニ車とは、ラマ教で用いる一回まわすとお経を一回唱えたこととおなじとされるチートアイテムのこと。

『蓮池』


余談ではあるが、
壇上伽藍とは、ひとつの建物をさす名称
ではない。
これらすべてを総じて壇上伽藍とよぶ。
はたして壇上伽藍とは何であるか。
愚見ながら、私はディズニーランドではないかと考える。ウオルト・ディズニーが夢想した「夢とおとぎの国」がディズニーランドであるなら、弘法大師が釈迦のおしえをカタチにし、具現化したのがこの壇上伽藍なのである。
さしづめ「根本大塔」はシンデレラ城といったところだろうか。


ここから「金剛峰寺(こんごうぶじ)」へは
「蛇腹路(じゃばらみち)」を通る。

『蛇腹路』


紅葉の名所でもある。

(S)

あざやかな紅葉が行きかう人々の眼を楽しませる。

(S)

『六時の鐘』

(S)
豊臣秀吉の子飼いの武将、福島正則の寄進による。今でも一刻ごとに鐘を打つ。

【二】金剛峰寺



高野山のメイン会場ともいえる所。


枯山水を用いた有名な庭園があると
きき、五〇〇円払って入る。


抹香のにおいがたちこめる。

見所のひとつで豪奢でみごとなふすま絵が
ここにあるのだが、残念ながら撮影厳禁。
カメラどころか模写さえ禁止。
模写って。

庭園って、まさかこれじゃないよな。


それと、もれなくお茶と菓子が
振舞われるときいたが。


あ、ここだ。


これがお茶と菓子。

むう。風情が足りん。
せっかく40mm単焦点を
用意して待ってたのに。

講話が開ける大広間。


大広間からいよいよ庭園へ。


『蟠龍庭(ばんりゅうてい)』

このようにさまざまなアトラクション(?)で往古から高野山へきたる参詣者を
もてなしたのではないだろうか。

金剛峰寺の裏門から。

(S)色づきに趣きあり。

ここから奥之院まで歩いていく
あいだに珈琲店に立ち寄る。

「光海珈琲」(432円)


飲み干すとカップに文字があわわれる。

どうというほどのことでなし。

客に外国の男の子。


すごい顔で見られる。

ボーイ、そんな顔しないで。(´・ω・`)
(※どうやらこの男の子は「引き戸」が初体験だったらしく、先刻からしきりに戸をガタガタ鳴らせていたので、「どーしてこのドアは押してもあかないの?」の表情のままこちらを振り向いたと思われる)


【三】奥之院

弘法大師が入定したのち、廟がまつられた。
静寂な杉木立のなかに二十万基におよぶ墓石が立ちならぶ。


有名な武将や企業家の墓が多いことで知られる。


苔むしたおびただしい数の墓石が無言でたたずむさまは、


森閑さとあいまって、感覚がいやおうなく研ぎ澄まされる。


御廟は撮影禁止。往復で四キロ米。
奥之院は体力がものを言う。

【南海食堂の親子丼】

お昼はなんだか無性に親子丼が
食べたくなってきた。
高野山といえば精進料理だが、
私は精進なんかしません。


『脳内会議のはじまる親子丼』(640円)

この親子丼の味が衝撃的だった。
味がうすいのだ。
一口舌にのせるたびに、
(味、薄っ)となにかがさけぶ。
まるでダシを張ったなかに砂糖ひと
つまみ、醤油を数滴、鶏肉に少量の
酒かみりん、長ネギをいれ卵でとじた、
そんな素朴さだ。
だが、まずくない。決してマズくはない
のだ。
急遽脳内で会議がはじまる。
いったいこれはどういうことか。
店のおばさんが味付けまちがえたか。
いや、そんなことはあるまい。
ではなにか。高野山だけに精進料理
にならって親子丼も薄味仕立てなのか。
それとも私の味覚が普段濃い味に
慣れてるせいで狂っているのか。
真相が知りたい。

【四】高野大滝(こうやおおたき)

高野山から程近く。
高野龍神スカイライン上にそれはある。

『高野大滝』

(S)  (70mm F22 1/30秒 -1.3EV ISO100)

こんな素晴らしい滝が県内に存在することを、うかつにも知らなかったことに驚いている。県外までいって渓流をもとめたのはなんであったか。身近にあったではないか。私は和歌山の真価をまだわかっていない。


(S)  (200mm  F22 1/25秒 -1.3EV ISO100)

じつはこれらの写真、「撮り直し」をしている。初になる滝撮りは、私の未熟な腕ではすんなり簡単には撮らせてくれなかった。紅葉が日射しの照り返しで色とびをおこすのだ。三脚を持たない手持ちということもあり、撮影は難渋をきわめたが、最後はだんだん面白くなってきて何よりたいへん勉強になった。


(S)  (200mm  F22 1/25秒 -1.3EV ISO100)

あらゆる被写体に対応でき、的確な撮影条件を即座にはじきだす、そんな機転のきいた撮影者に私はなりたい。


高野山の紅葉はまだまだこれから。
みなさまにもぜひお越しいただきたい。

ありがとうございました。
Posted at 2016/11/08 20:50:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
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