やはりカッコいい 『アルピナ B3 』。
私の車は ノーマル320iである。
ノーマルと何が違うか、何処が違うか・・・乗ったこともないのでわかるはずもないが・・・比べてはいけない車であることぐらいはわかる。
それでも 気になる箇所、それはフロントバンパーのフォグライト付近のシルバーモール。
クロームモールのようにも見えるし、シルバー塗粧のようにも見える。
私の320iはその部分は黒のままである。
それならば シルバーにしてしまおう。
ネットで調べると LCI前用クロームモールパーツがあるみたいだが 後期用は見つからない。
では 塗るか貼るか。
私の工具箱にアルミテープが入っている。台所のシンクの継ぎ目などに貼る5cm幅のテープ。
これを2.5cm幅に切り分けて貼ってみようとなったわけだが・・・
世の中広いので同じような事をしている人がいないかなあと 『アルミテープ 車 フロントグリル』で検索したら・・・
何?? ? オカルトチューン ?? トヨタ発表?? 乗り味向上??
いろいろ読んでみると
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東洋経済WEB版2016年10月29日付け参照
トヨタ自動車による放電用アルミテープは、同社の車両技術開発部の提言によるものだそうだ。「空気はプラスに帯電、車体もプラスに帯電。そこで空気の流れをはがす方向にクーロン力が働きます」と同部の技術者は説明してくれた。クーロン力とはごくごく簡単にいうと静電気みたいなものだ。
空気がウィンドシールドまわりではがれてしまうことのデメリットは空気がきれいに流れないため走行抵抗になることだ。つまり速度が落ちる。放電させるとさらに接地性も向上する。おもしろいのは、レーダー探知機というものがあるけれど、あれをダッシュボード上端のウィンドシールドガラスに近いところに置いておくだけでも大きく帯電し空気の流れが乱れるそうである。
バンパー四隅やステアリングコラムもそれぞれ理由が掲げられている。これらは話だけ聞くとなんだかオカルトめいて感じられるかもしれない。けれど実際にラリーをやっていた知人に言わせると、昔からサスペンションの一部にアルミテープを貼ることで動きがよくなることは経験的に知られていたそうだ。
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どうも 車の四隅やガラス、ステアリングポストなど 樹脂製の部分などに貼ることによって 帯電を放電し、空気抵抗などをコントロールし、乗り心地や操縦性が体感出来るほど向上するとのこと。
えーーーーーーー 『ムー』という雑誌に書いてありそうなほどの衝撃。
ということで貼ってみました。
貼る前
貼った後
そして一時間ほどの運転。
・エンジンのセルが元気になった。
・ステアリングフィールがしっとりしている。
・サスの動きがなめらかになり、ゆったりした運転が心地良くなった。
など。
いやいや・・・いやいや・・・
気のせいです。きっと。
自己暗示です。間違いなく。
貼ったテープも、貼った場所も取り敢えずの作業。目的も違うし。
とはいえ燃費でも変われば信じますが。
まあ、嫌なら剥がせばよいのですから。
そうそう、肝心の見た目は・・・・・・なかなか良いですよ。
綺麗に貼れてなくても神経質になって至近距離から粗探しでもしないかぎり・・GOODです。
これは オテガルチューンですね、きっと。
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Posted at
2016/11/30 12:20:25