BEAMS CROSS-EVO マフラーに交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
■排気系全体
左上のノーマルマフラーを左下の中古
BEAMS CROSS-EVO に交換する。
エキゾーストパイプは以前からSP忠男を使っていた。
中古マフラーは、有名な○○デムさんから入手した。
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■取り付け部・寸法差
問題は、BEAMS CROSS-EVOの入り口パイプ外形が34mmで、SP忠男排気管出口の内径が35mmと1mmの差があることだ。
○○デムさんでは、この問題で売れ残っていたらしい。
差し込み深さは30mmあって適正だった。
また、○○さんがおまけに付けてくれたらしいマフラー締め付けバンドは40~43mm用だった。
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■排気管スペーサー
マフラーと排気管の隙間を埋める為に、
t0.5 SUS 板で幅30mmの巻きブッシュを作った、
かみ合わせ部の長さ方向隙間は0.1mm
以下としてガス漏れを防いだ。
端に4箇所の爪を付けて、スペーサーが排気管の中に落ち込むのを防いだ。
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■マフラーバンドのスペーサー作り
内径37mm対応のマフラーバンドを買えば良いのだが、送料を含めると¥2,000円も掛かるので、t1.5アルミ板で幅20mmの巻きブッシュを作ってスペーサーとした。
両端に3箇所ずつ爪を付けてバンドから外れるのを防いだ。
但し、t1.5mmアルミ板といえども、内径35mmに丸めるのは、かなりのテクニックを要するので、普通には37mm対応品を買うのが良い。
マフラーバンド 37mm対応品(モノタロウ)
https://www.monotaro.com/p/1721/1188/
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■組み立て準備完了
SP忠男の排気管出口には弓のこを使って、幅1mm長さ22mmのスリットを十字に4箇所刻んだ。
これらの部品を使って排気系を組み立てた。
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■マフラー交換完成インプレッション
・組み立てて、排気ガスの漏れは無く、液体ガスケットとかは不要だった。
・排気音の音質は参考動画のとおりだが、実際の音は低音の破裂音を含んでもっと迫力がある。
元の私のマフラーは、実は改造マフラーで、加速時には体感的にノーマルの3倍ほど大きな音だった。
CROSS-EVOには静音化を期待していたが、加速時には何と、体感的にノーマルの4倍も大きな音を出す。
これでJMCA認証とは不思議だ。
しかし走りは、後ろからの爆音に押される様にモリモリとトルクが出て加速して行く。
ノッキングも起こりにくい様だ、
昔の250ccバイクの力強さを思い出して、セロー(トリッカー)で走るのが、また楽しくなった。
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