フロントフォークからのオイル漏れ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
四月上旬洗車中に気づいた左フロントフォークからのオイル滲み、最初はダストシール保護の為に内部に吹き付けたシリコングリスが溶けだしたものかと経過観察しておりましたがとあるツーリング中に確認するとタレ出す状態に達しており、気にせず運転は出来ないと判断し修理を決心。
購入から約 3年で走行距離約 25000Km、10年乗って走行距離 6万㎞を超えた適当整備無交換の 04 YZF-R1(倒立フォーク)でも無かった事だけにわりと衝撃。
オイル漏出時の撮影失念、"自作オイルふき取り君"を装着した拭き取り後の左フロントフォークインナーチューブの画像をお楽しみください。
2
フォークシール交換関係の工具類は一切持っておらず、腕に覚えのある忍千先輩の中には工具類を自作する方もいらっしゃいますが・・・・
自分の腕が信用できない(゚д゚)カッ!
拙い自分の作業で失敗してからバイク屋さんに駆け込んで泣きを入れるのはお店に迷惑千万言語道断なのは十分理解しているのでアドレス君でもお世話になっているお店に修理依頼。
忍千君の購入店は購入直後のクレーム修理で部品が届き次第連絡すると言いつつも此方から連絡しない限り何か月でも放置してくれた大変ありがたい人気店のお店なので正直近寄りたくないのが本音、更に言えばそこから修理予約をして二ケ月後ってなんじゃそりゃ(2018年当時)。
3
部品注文から GWを挟んで約二週間後に入庫、店舗も自宅も駅から離れているので代車を希望して貸し出された車両は HONDA Super Cub 50 、言わずと知れた自動遠心クラッチ付きロータリー式マニュアルトランスミッション車、バイク歴はいよいよ四半世紀に達しよう恰好だけライダーですがカブは初体験。
代車+カブ初体験のおっさん+50cc=超危険
自宅まで一般道でも忍千なら 30分の距離ですが 1時間以上かけて帰る事を決意。
久方ぶりのマニュアル 50CCに加えてロータリー式の三段ミッションに悪戦苦闘、回転数が合ってないのに段数を下げて尻がズレる事十数回、正直尻が痛い、楽しくさせてくれるじゃあないかと思いつつ無事帰宅。
4
画像は忍千君のぶかぶかバイクカバーをかけられてご満悦の代車カブ君、もちろんインナーカバーもかけてます。
翌日には修理完了の連絡が届いたので再びカブを駆ってオアシス訪問、昨日よりはスムーズにギアチェンジが出来ていましたが昨日の尻ダメージが響きわたりました。
左右フロントフォークのシール類の交換依頼だったのですが右側の分解が上手くいかなかったとの事で右側は未交換で工賃もそれに合わせたものに。
トラブルが起きていたのは左側だけですし何より乗り味云々等鈍感な私には判らないので無問題、右側から漏れが発生したらその時に考えようと実に刹那的な納得、何より自分でやっていたら右側で詰んで泣きが入った筈。
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交換後はそれほど走行していませんが当然オイル漏れはとまり(インナーチューブは問題なしとの診断)気分も晴れやか。
前述の通りの車体状態となってきましたが、軽いトラブルでも放置せずにまだまだ忍千君と付き合っていきたいと思います。
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