バンパー補修 5 コンパウンドで仕上げ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いよいよ コンパウンドで磨きます。
素人目では「別にこのままでもいいじゃん!」と言う位になっています。
正直なところ「補修した!」と言う目でみなければ気が付かないほどです(自画自賛モード)。
しかしながら 触ってみると塗装吹きっぱなしのザラザラ「ゆず肌」をちょっとヤッつけてみます。
2
お約束の1500番ペーパーで水研ぎ。
表面が擦り跡で白くなっていきます。
せっかくツヤツヤなのに「いいのかなぁ~?」と言うフクザツな気分。
さらにクリヤ層を研ぎすぎて シルバー塗装面が出て来るとイヤだなぁ~と言う及び腰・・・。
シルバー塗装面の凸凹の上に クリヤ層の凸凹があるわけですが、ドンドン磨いていったらクリヤ層を全部ケズっちゃうような・・・
この辺は経験者のノウハウが欲しいところです。
3
素手で撫でてみてザリザリ感が大体無くなった事を確かめてみます。
「大体無くなった」と言うのはクリヤ層を削り過ぎないようにと言うチキン心理から。
本当はツルッツルのほうが良いんでしょうね。
このときに思ったのですが、ボカシ剤のかけ方が少なかったか、クリヤを吹く前にシルバー塗装の後で ペーパー掛けした方が良かったんじゃないかと言う事。
ビミョウな加減はやはり経験者のノウハウが要りますね。
<<加筆ですが、クリア前のペーパー掛けは 普通やらないと言う話を聞きました。>>
4
さて、ようやくコンパウンド掛けです。
まずは細目。
コンパウンド用のスポンジにチューブ入りのを5cm位出してスポンジ面に馴染ませるように押し広げていきます。
画像ではチョット少ないです。
このあと もう少し出してみました。
最初はスポンジについたコンパウンドを塗り広げるように磨いていきます。
広がったら力を入れて「磨く」感じで作業を進めます。スポンジの摩擦力が大きいので それなりの力を入れないと磨けないんです。
(だから、塗装面が充分乾燥して固くなっていないとダメなんですね)
やはり加減がわからないので、ところどころ柔らかいウェスでふき取って 磨き加減(ツヤツヤの具合)を確認しながら進めていきます。
ペーパーで磨いた時のこすれた痕が見えなくなって 一安心です。
ウェスは着古したTシャツや綿100パーセントのトレーナー等を適当な大きさに切った物を使っています。
5
次は極細目。
要領は同じです。
使うスポンジに それぞれ「細目」「極細目」と書いて見ました。
後で 使うときに スポンジとコンパウンドを間違えないように。(次回もあるのか???)
ツルツル(手で触って滑らか)の面がテカテカ(目で見た ツヤが出てくる)に変わってきてナカナカいい感じです。
6
とりあえず、こんなところでしょうか?
ま、画像で見ても ほとんど分かりませんね。
作業前の印象では クリヤ層表面の凸凹の「ゆず肌」があることで若干見た目で 他の部分との違いが分かる感じでした。
コンパウンド後では クリヤ層の表面が平滑になり 「いいんでないの?」と言う感じです。
7
念の為 改めて補修前の画像を入れて見ます。
これが まぁ こうなるんですから、小さいところは目をつぶりましょう!(自己満足モード)
*「初心者のドタバタ補修入門!」なんで どのくらいで妥協するかが 一番のキモかもしれません。
塗装材料にしても、ホムセン・カー用品店で入手できるのは 素人向けなので 塗料の質が違いますし、それなりの設備もありません。
完璧主義者なら 自分のウデを磨くか、専門の業者に任せた方が いいんでしょうね。
8
ところが・・・!
やはり マスキングがネックでした・・・。
(さらに ピンぼけ・・・orz)
でも分かりますね、ハッキリと!
なるべく目立たない遠い処で 区切ったつもりでしたが、きっちり塗料が掛かっていて 色合いの違いが出てしまいました・・・
今回の補修で ちょっと自信がついたので 暫らくしたら 改めて手を入れてもいいかな?と思います。
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