フロントドア　デッドニング　その1

ピュアサウンドブース以前付けましたが、スピーカー交換に伴い、フロントドアのデッドニング実施です。

※初めてデッドニング作業するので、ツッコミ所満載かと思います。ご了承ください。

まずは目標設定します
・音が良い　＜　静かさ優先
・重い　　　＜　軽さ優先
静かさは比較対象であるMPV・Boseサラウンドシステム搭載車を目指して作業実施です（MPVは結構静かです）。
音は、FMラヂオが最高音質で聞けたら良いという位で実施です（Bose搭載のMPVには敵わないので・・）。

工具等々要るもの（備忘録として）
・定規＆カッティングマット
・オルファ　ロータリカッター L型（替刃要）、レアルシルトが簡単に切れます。
・エーモン工業 AODEA 2192 デッドニング用ヘラ（ローラーも用意していましたが、不要でした） 、とても便利です
・3M 内装用 低VOC 両面テープ DCX-1018 15mm×20m（ピュアサウンドブースのシンサレート補修用）
・エーモン工業 AODEA 2420 デッドニング用アルミガラスクロステープ（丈夫でいいです）
・エーモン工業　2183　防音テープ（電線の隙間埋め等々、結構使います）
・皮手袋（薄目の物、つけないと色々手を切る）
・あとは養生テープとか写真のとおりです。
・レアルシルト　8枚購入

まずはドアの内張はがしです
アルパインのHP参考です
(ここから検索かけてみてください)
http://www.alpine.co.jp/support/fitting/

ここまで約10分位です。
ブチルゴム、まだ柔らかいです。
ビニールシートを剥がす前にサービスホールをマジックで型取り実施

サービスホールの型取りしたら、ビニールシートをハサミでカット。
あとはブチルゴムをカーボン剥がしヘラを使って元々あったビニールシートに付けながら剥がす。

この車のロットの問題なのか、ブチルゴムが柔らかすぎるので、他の物に吸わせるのが無理だったので、ヘラを使って、ブチルゴムを剥がす→キッチンペーパーに付けるをある程度繰り返し。

あとはパーツクリーナーでブチルゴムをキッチンペーパーに溶かし吸わせる感じで作業実施。

ドア1枚約40分位（型取り含む）

レアルシルトを5㎝と7.5㎝幅にカット

1枚当たり5㎝幅3枚、7.5㎝2枚という感じです。

ドアの中にレアルシルトを貼る。
黒い箱？みたいなのは撤去してレアルシルト・アブゾーブ　2枚貼ってみました。
黒い箱・・・何の為についているか不明ですので、とりあえず取っておいています。

あとはひたすら外から軽く叩いて、音が軽いところにレアルシルトを貼付け

2017.8.22追記
黒箱は衝撃吸収材なので、撤去から戻しの手直しを実施しています
http://minkara.carview.co.jp/userid/242932/car/2403619/4394273/note.aspx

ドアの中、ツッコミどころ満載かとは思いますが、こんな感じで貼ってみました。

ピュアサウンドブース付属の制振材と吸音スポンジはそのまま残しています。

中を貼り終えたら、スピーカーを取り付ける。

もしくは、写真のようにスピーカー上のサービスホールを残した状態までにスピーカーを取り付けないと、私みたくツイーターの線を引き込むのに、再度剥がす羽目になります。

その２に続く
http://minkara.carview.co.jp/userid/242932/car/2403619/4345689/note.aspx