BMW(純正) LCI テールランプ  

Pre-LCIユーザーの宿命。LCIがよく見える病。
まあ、量産数年後の洗練されたデザインなので、良くは見えます。トレンドも反映してるし。

テールライトのLCIレトロフィットをやってみました。
調べてみると、テールライトには3パターンあるようです。多分、こんな感じ。
①前期型
M235i, M240i, M2
②後期型
M240i, M2
③後期型ブラックライン
M240i, M2C

ので、今回は、③後期型ブラックライン仕様にしてみました。
品番は
63219491591
63219491592
になります。
また、ハーネスのコネクタが①前期型とは異なりますので、コネクタ（ハウジング）も必要です。2個。
61132359993

部品リストから、バックランプのソケットやガスケット、取り付け台座も別で必要かと思いましたが、上記部品番号で取り寄せたら、全部ついてきました。セットの型番？だった模様。


部品は今回も個人輸入しました。
ラトビアからですが、輸送はラトビア、ポーランド、ドイツ、フランスを経由して、届きました。発送後5日で着。大好き、FedEx。
梱包も丁寧だし、対応も親切、会話は英語で大丈夫です。

また、バックランプだけ、別ソケットで電球なんですね。T20（前期型はS25だったのに…）
ので、こちらもLEDを購入して、つけておきました。

結線や取付は、諸先輩を参考に30分位で完了。
旧コネクタは不要ですが、戻す可能性もあるので絶縁（ビニールテープでぐるぐる巻き）してあります。
コネクタのハウジングは違いますが、コンタクトは同じなので、入れ替えは楽チン。
コネクタの蓋外して、見えるコンタクト部分を押しながら引っ張ると抜けます。
新コネクタにはそのまま挿しますが、軽くロックがかかる感じがあります。最後にロック（紫のレバー）を閉じればokでした。

前期型は電球のため、球切れチェックがあります。
エンジン始動時と通常時も1分に1度位チェックしてる感じです。
ので、チラッと点灯します。
コーディングで、キャンセルします。
前期型の時に、バックランプとウインカーをLED化しており、Carlyでキャンセルしてました。で、今回は全部LEDなので、Carlyであらかじめキャンセルしてました。
が、ブレーキランプのみ、通常時にチェックが走ってました。ので、チラっと光ってました。
Carlyでは設定値が変更でききれないと判断し、大急ぎで、Bimmercodeを導入しました。
Bimmercodeの通常メニューのチェック部分について、無効化されていない部分があり、その部分を無効化（not active)。電球種をLEDに設定しておきました。
結果は最高でした。一安心です。しばらくは様子見。

前期型のテールのデザインも好きですが、後期型のがどっしりとした印象があります。
お店でやってもらうより、安くできましたので満足です。
DIYでやると愛情もさらに沸くので、良いですね。

LEDの配光パターンは、今時な感じですね。
ベタっとした発光が今っぽいです。