HKSフラッシュエディター　ハイオク仕様

S660のエンジンは　N-BOX系ファミリーカーのCVT車と同じなので
極低回転ではソコソコのパワーとトルクだが
4500rpm以上でパワーとトルクが急激に落ち込むので　6MTのS660には全く不向きなエンジンです

エアクリの吸気はエンジンルームの熱い吸気をやめ、ドア下のサイドダクトとロールバーガーニッシュに出したホースのWで導入しているので　超冷たい外気が大量にエアクリーナーに入って吹け上りは良くなった。
更に柿本改マフラー、ハイオク、マフラーアーシングでノーマルに比べると低回転ではパワフルになったが、ノーマルのECUマップでは　5000rpm以上のパワー感の無いのは変わらず

一番コストパフォーマンスが高い　フラッシュエディターでのチューニング。 大阪　堺市にあるトライアルのオリジナル ハイオクガソリン仕様　ハイパワーデータに書き換えをすることに。

もちろんプラグも交換するが　工賃が掛かるので　フラッシュエディターの書き換えだけショップに依頼。
書き換え後のパワーチェックで　75馬力。純正ノーマル64馬力の117％UPになりました。

走り出したらエンジンの吹け上りは4500rpmから
トルクとパワー感がアップ

書き換え後の試運転で400ｋｍ走ったが、接地電極の崩壊
が怖いので上までガンガン回せず。
翌日、早速HKSのスーパーレーシングFIREに交換
プラグ交換には8ｍｍ　10ｍｍ　14ｍｍのプラグレンチとエクステンション必須です。

3本とも全然回していないのに焼け傾向です。
やっぱり9番が必要ですね

HKSのスーパーレーシングFIRE　M45HL　は9番でNGKのOEM製品
昔はDENSOでしたが　トラブルが多くNGKに変更した様です

エンジンオイルも今までは　カストロールEDGE 部分合成油の化学処理で全合成油表示している安物オイル5ｗ-30。　　
パワーアップにより熱量が上がるので
HKSの7.5ｗ-35にしてみました

75馬力になった試運転の感想は
走り出しの低回転は何も変わらず4500rpm以上でフケ上がります。低回転でのトルクが全く無いので　トライアルのデータは全然ダメですね。無駄なデータ代でした。
44Gの方が良いです。
次はt-racingのサクションパイプを交換しよう。