RECARO Sportster GK100H 取付

Sportster GK100H、前車から外して置いていた物を取付します。

ノーマルシート時の雰囲気、
これはこれで明るい感じでコーディネートされ素敵だと思います。

シートレール(車体側)を組み立てます。

シートにシート側レールを取付ます。
夏の暑い最中なので極力屋内作業に努めます。

もちろん、安全安心の保安基準適合品。

先ず、バッテリーターミナルを外します。
5分ほど経ってからホーンボタンを押して鳴らない事を確認したら、作業開始です。ノーマルシートを取り外します。
エアバッグ、シートヒーター、シートベルトケーブルの各コネクタをノーマルシートから外します。

エアバッグキャンセラー取付、
RECARO純正シートレールにキャンセラーが同梱されますがエレクトロタップで挟むタイプが付いてきます。
過去数台のキャンセラーをタップで挟み取付けていましたが接触不良で警告灯が点灯したりしたので(車体側ケーブルを切断しキャンセラーを半田付けすれば完璧ですが面倒なので)1kΩの抵抗をコネクタに直後差し込みテープでぐるぐる巻きで固定します。
過去実績でOKでした。

車両側レール取付。
車体床鉄板がむき出しです。

このフェルトのシート(裏面粘着面になっている)が付いてきます。
これはとても良心的ですね(流石のRECARO純正です。)
シートを外すとノーマルシートでは脚にカバーが付いているのでむき出しになりませんがノーマルを外すとむき出しになるのでこれで車体の鉄板を隠す事ができます。

フェルトシートを適切な大きさにカットし貼り付け、シートレールをセットします。

シートベルトホルダーを取付、シート周りに傷が付かない様にと、シートごと移動するのが楽になるようブルーシートを敷ます。

車体側のレールとシート側のレールを固定して取付終了です。
シートセンターのラインがノーマルシートのデザインに似ているのでS660初期のアシンメトリーシートの感じで満足です。
シート高が15mmUPするので慣れるまでちと掛かりそうです。
バッテリーを外すと各センシングがリセットされます。
20km以上の速度で暫く走行すると再セットされます。
各警告灯が点かなければ全て終了です。
エアバッグの警告灯は点灯しませんでした。

その後も警告は表示されないので完了です。