メンテのため、インタークーラー脱着

吸気関連の部品のクリーニングするため外します。
今回はインタークーラーの内部のクリーニングも行います。
インタークーラーはターボチャージャーやスーパーチャージャーといった過給機から送られてくる空気を冷やしてパワーアップやパワーの安定に繋がる部品になります。(^_^)
配管内のエアーにはブローバイガスも混じっているので汚れが貯まってくるとエアーの冷却効率、通気性が悪くなってきます。(；・ω・)

部品を外す準備をします。
インタークーラー左斜め下画像位置のボルトを、10㍉ソケット＋エクステンションバー＋ラチェットで外します。(^^)/

インタークーラー右斜め下、リザーブタンク近くの画像位置のボルトを先ほどの組み合わせで外します。(^^)/

インタークーラー～スロットルボディ間の画像位置のバンドを先ほどの組み合わせで緩めます。(^^)/
組み付けの際はバンド先端のマーキング位置まで締め付けます。

タービン～インタークーラー間の画像位置のバンドを緩めます。(^^)/
締め付けは前述通りに締め付けます。

インタークーラーの導入口のクリップを外します。(^_^)
このクリップは…、以前から書いていますが破損している場合がありますので新品を準備しておいた方がいいかもしれません。(・ω・)
すべてのボルト、クリップを外れたら、インタークーラーを外します。(^_^)
ゴムホースが固着していたら若干手こずるかもしれません。(；・ω・)

インタークーラーを外すと、スロットルボディとタービン側の配管に異物が入らないようにするため、ウエス等で塞ぎます。
ちなみに〇印の所はミッションオイルの注入口になります。(^_^)
こちらはまた今度で…(^_^;)))
清掃編に続きます。(^_^)