ふじ-4-52 車両&サブバッテリー 同時メンテナンス
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2022年4月6日(水)ずぼライフ♬
(七宝電子工業)
ずぼら充電器 SA -12X 12V専用
aメーカー出品価格41.200円
毎度、ずぼら充電器や
メンテナンスをアップしてますが
おさらいという事で!
この商品名なので、
最初はふざけた商品かと思いますが、
緊急車両等にも導入されている、
めっちゃ真剣な商品です www
以下引用 長いよ〜
一般的な湿式鉛バッテリーの内部は
複数枚の鉛成分の板で構成されています。
新品状態の電極板は左図のように通常スポンジ状をしています。
これは表面のデコボコした凹凸を
増やすことで、バッテリーの
容量を増やすための技術です。
鉛バッテリーの心臓部とも言える
電極板の性能がバッテリーの
性能を左右しているのです。
新品状態の電極板はサルフェーションの
影響を受けないため、
電気の流れがスムースに行われます。
鉛バッテリーが早期に使用不可になる
大きな原因の1つは、
この「サルフェーション」現象です。
サルフェーションはバッテリーが
放電時に電極板の表面に発生します。
また、このサルフェーションは性質上、
電気を通しません。
言わば電気の流れを妨げる抵抗の
ようなもの。よって、この状態では
電気の流れが悪くバッテリー性能は
低下しています。
鉛バッテリーがサルフェーションの
影響を受けると
セルモーターの回転力が弱くなる
アクセルの踏み込み量により、
ライトの明暗が出る
パワーウインドウの動きが遅くなる
バッテリー液が蒸発しやすくなる
充電してもバッテリー性能が
回復しない状態です。
ここが重要ポイントですね!
そこで、鉛バッテリーの宿命とも言える
サルフェーションの問題を解決すれば、
バッテリーの信頼性がアップして寿命を
延ばすことができるのです。
サルフェーションの分解
鉛バッテリーの電源供給により、
"ずぼら充電器"が微弱特殊電流を
断続的にバッテリー内部へ流します。
この微弱特殊電流により、白色状の
サルフェーション(硫酸鉛:PbSO4)が
表面から徐々に分解されていきます。
ゆっくりと微粒子分解されていくため、
安全・確実で電極板を傷めることは
ありません。
サルフェーションが電解液へ
サルフェーションが鉛(Pb)と
硫酸(SO4)に分解されて電解液中に
溶け込みます。
もちろん微粒子分解された鉛イオンと
硫酸イオンが沈殿することはありません。
パルス波の電流は微弱であり、
この現象を発生させる誘導的な
働きのために利用されています。
充電を繰り返すことで徐々に再生
充電時に鉛イオン(Pb)が電極板に戻り、
硫酸イオン(SO4)が電解液に
溶解します。
そして、希硫酸(2H2SO4)が
生成されます。
(補)充電を繰り返すことで、
バッテリー液の硫酸濃度(2H2SO4)が徐々に上昇し均一化するため、
バッテリー液のコンディションが
回復していきます。
電極板の表面は徐々に通常の
スポンジ状に戻り、鉛バッテリーが
再生していきます。
バッテリー延命(アンチエージング)
ずぼら充電器をバッテリーに
長時間接続にすることにより、
電極板上のサルフェーションの
付着を予防します。
結果的にバッテリーの電極板が
持つ寿命に近づけることが
可能となります。
最終的なバッテリー寿命というものは、
電極板の物理的な耐久性に
かかってきます。
よって電極板が持つ物理的な
寿命まで充電・放電サイクルが
繰り返されます。
更に、このサルフェーションを
日常的に予防することで安定した
バッテリーパワーが持続します。
2
今回は車両バッテリー側と
サブバッテリー側を同時にメンテナンス!
3
車両側接続完了♬
4
車を動かす時以外は、
24時間ずぼら充電器を
繋ぎっぱなしにして、
メンテナンスを行います♬
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電源コードはここから!
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でっ!
サブバッテリー側!
こちらはコネクター接続となります!
サブバッテリーはドライとなりますが、
放電&充電を繰り返して、
常に満充電をキープする事は、
かなり有効のようです!
但し、諸先輩方のはオプティマの
イエロートップの実績となっており、
ふち子のオデッセイはふち子が
検証するしかありません www
7
電源ケーブルはこちらから!
全くストレス無く、隙間があります!
8
こちらから電源コード接続!
雨対策となってますが、
何か被せた方が安心ですね!
車両側もドライバッテリー化したいですが
オプティマが良い!
しかも色はレッド!
あくまでも見た目重視か www
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