クラッチ・ブレーキペダルゴム等　交換

欠品だったペダルゴムが先月再生産されて入って来てたのだけど、九州遠征から帰って以来、もう何だか忙しくって、珍しく毎月曜は出張は続くはでクルマを弄る時間が取れなかった。

・・・っで、昨日やっと暫し時間が出来たので念願だったペダルゴムの交換を実施した。
実施なんて書くと大事そうだけど、作業自体はゴムをはぎ取って付け替えるだけで至極簡単。

ペダルゴムはチャッチャと交換できたんだけど、、、、その先の奥の方から劣化破損した暗緑色の樹脂片がボロボロと落っこちてくるでやんの！！

そんでもってクラッチ位置が２～３ｃｍ程手前に来ちゃったってコトはクラッチペダルの緩衝用ラバーが砕けたってことですわな。

・・・・・仕方ないので、いつかは換えなくちゃ、、と思って手持ちしていたラバーに交換します。

不器用な私は身体を上手く運転席の足元に滑り込ませることが出来ないので、１４ｍｍのボルト・ナット4個を緩めＤ席を車外に出して作業しました。
付ける際に新品のラバーの真ん中をグイっとドライバーの尻か何かで押して勘合しなきゃ上手く嵌めこめなかったです。ここをしっかり嵌めとかないと後で落っこちて来るんで注意です。

図示で43-029（Ｎｏ.２）としてあるヤツ（Ｈ380-43-029）が破損してました。
元は暗緑色ですが新品はレンガ色です。

他の43-029（Ｎｏ.1）は黒（Ｂ001-43-029）です。
恐らくレンガ色の方が耐熱性と耐久性に優れているのでしょう。


この部分ですが他の御方の整備手帳に異なった品番などが掲載されていますが、コレは部品を間違えている訳ではなくて単に品番を追った車台番号の違いによって起こることです。
今回の部番調べはＥＰＣによるもので3～始る最終生産型式のパーツカタログから引っ張りました。
クルマは生産中にマイナーチェンジが頻繁になされるのでこのような事が起こるのですが、生産終了から長い時間経った車型では最終生産型式の部番を漁るのが大切な作業となります。

まぁ、そうは言っても以前にあったチェンジロッド事件など、部品統合が進んでいたり、細かい部番展開品じゃなくてアッシーで在庫しているコトがあったりしますんで、部品発注はメンドクサイのですけどね、、、凹

よろしければ参考になさってください。

『1日でも長く一台でも多く・・・・ＳＡＶＥ　ＬＡＮＴＩＳ！』