サイバーナビ用HUD取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
10年前から憧れていた装備、ヘッドアップディスプレイです。
ネット徘徊して良さげな出物を落札しました。
新品の状態や同梱部品は分かりませんでしたが、それなりに揃っていると踏んでかけました。
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パイオニアのホームページには、まだ取付説明書が載っており、それを参考に進めていきました。
運転席バイザーを撤去し、出てきた2か所の穴にベース金物を取り付けていきます。
えーと、取付用のフックはと・・・
ありませんでした(笑)
これが中古品購入のリスクってやつですね。
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仕方ないのでホームセンターを徘徊し、取説に載っているフックに似た形状の金具を調達。更に取付用のビスも無し(;^ω^)M4×8㎜のサッシビスを買ってきました。
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ネットから拾ってきた取付部の画像。
こんな塩梅でいいわけですね。
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買ってきた金具をペンチやプライヤーで似たような形に曲げてやり、右側はこんな感じで取付け。
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左側もこんな感じで設置。なんとかなるもんです。
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ベース部が取付けできました。
真ん中のボルトにHUD本体をナットで締めあげて取付けます。
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大分端折りましたが(笑)、この白いボックスがHUDの電源ユニット。運転席シートの下に設置します。カプラーからはイグニッション(黄)とアクセサリー(赤)、アース(黒)の配線が途中でぶった切られていました。
グローブボックス裏から黄色と赤色の配線を引っ張ってきて、ギボシで接続。黒線はボディアースにするのですが、助手席下と異なっており、いい場所にボルト止めできる場所がない、さて、どうしたものか。
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シートレールのボルト、こいつにするか。
このボルトはM14、手持ちの丸型端子では通らない。
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こいつを買ってきてボルトを通すと、ほぼジャストフィット。ボディアースが完了し、配線作業が終わりました。
バイザー部に着けるディスプレイと先ほどの電源ユニットは専用のケーブルで差し込んで接続するだけです。
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無事に通電しました、が、なにやら怪しげなマークが映るだけ。
色々と調べるとちょっとやっかいな事が判明してきました・・・。
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サイバーナビ本体とHUDユニットのバージョンが合わないと使えない仕様でした。
パイオニアのサイトで色々調べて、ナビスタジオでバージョンアップする方法とかもありましたが、地図更新ソフトで両方とも同じ最新バージョンに揃えてみることにしました。
更新にはナビ本体だけで1時間強程掛かりました。
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ついでマイクロSDカードをHUD本体スロットに突っ込むと、おお、なんかバージョンアップが始まりました。
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バージョンにアップ完了後、やっとオープニング画面らしきものが確認できました。
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ブルートゥース接続やらなんやら、結構大変でしたが、無事に起動、マップ画面も映りました!
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最小限の視線移動で情報収集が可能になりました。
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頭上に結構な物体ですが、思っていたよりは圧迫感は感じません。また取付ベースの問題で斜めになっていますが、映像調整でき、映像はほぼ水平に投影されます。
まだ取り付けたばかりで使いこなせていませんが、これから旅のお供になることはまちがいありません。
10年越しの夢が叶い、大満足のいじりでした(^^)
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