稲妻丁型のブログ一覧

買ってしまいました。

衝動買いです。

寒くなった時用にGoldwinのバイクジャケットを通販で買っておいたのですが、
いつの間にか成長した身体にはキツクなりすぎでした。

夏に帰った一時帰国では 冬装備は無理だろうと諦めていたのですが、
BMWのタイヤを交換しに行って、待ち時間にIron Ponnyの中を散策していたら、
アメリカでは良いのが無いと思っていた ジャケットがありました。

なんとアルパインスターの専用コーナーが出来ており、
欲しかった ゴアテックスのツーリングブーツとかジャケットが置いてありました。

やはり値段が張りますが、造りは良いようだし、デザインも落ち着いています。
その上、これでもかと言うプロテクターも着いているし、防水もバッチリで
レインコート不要のようです。

思わず、着てみるとサイズは合うし、残り一つだし、買ってしまいました。







インナーも脱着可能で 秋から着られそうです。
革パンツとコーディネート出来るし、BMWにもバッチリ合いそうです。
問題は ライダーの体型か。。。。

販売価格　$329.95　　税金　$22.27　　Total　$352.22

思わず、頬が緩んでしまう買い物が出来ました。


お陰で、Goldwinのジャケットは用無しになったので、
いつも下取りをして貰う GL1000さんに贈りました。





GL1000さんが好きな緑だから合うと思いますよ。

遂に減ってしまった BMW R1150RRのタイヤを交換しました。

いつものように タイヤを外して IRON PONYに持ち込んで 交換してもらいます。
今までは Michelin Pilot Power 2CTでしたが、新製品が発売になったそうなので、
ミーハーな私は 試したくてウズウズしています。
それは MICHELIN PILOT POWER PURE なんとも恥ずかしいネーミングですね。
センスを疑います。

今回のために 日本で日本語のオーナーズマニュアルを手に入れました。
オーナーズマニュアルにホイールの脱着方法と締め付けの指定トルクが書いてあるので、
とても参考になりました。


今回の交換時の走行マイル数は 6028マイルでした。




まずはジャッキアップします。
バイクスタンドを日本に置いて来たので、こちらで買ったリフトで持ち上げます。







まずは フロント ホイールの脱着から。
ホイールの回転方向が分かるように ＬＲと回転方向を書いておきます。




次に左右のキャリパーを外します。




シャフトを止めている 左側のボルトを外します。




両側のフォーク先端で シャフトを固定しているボルトを外します。




シャフトの穴にドライバーを差し込んで 引き抜きます。




左右のカラーを外しながら ホイールを外します。
やっと ホイールが外れました。





次に リア ホイールを外します。
R1150RRはカンチレバーのシャフトドライブなので、簡単に外せます。

最初に キャリパーを外します。




ホイールボルトを外します。




ホイールボルトは テーパーボルトになっています。




シャフト側はこんな感じ




リア ホイールが外れました。





タイヤを外すと 何かバッタみたい。。。小さく見えますね。




フロント タイヤは 真ん中だけ段摩耗しています。　端は溝が沢山残っているのに。。。。




リアも真ん中だけ減ってしまいました。　端が勿体ない。





さあ、IRON PONYに持って行って 交換してもらいます。
フロントは 120/70ZR17
リアは　180/55ZR17



タイヤ単体価格は安いのですが、交換工賃がやたらと高い。。。

タイヤ　FR　120/70ZR17　　　$119.99
　　　　RR　185/55ZR17　　　$153.99

工賃　　タイヤ交換　　　　　　　$14.00 × 2
　　　　バランス取り　　　　　　$12.00 × 2
　　　　タイヤ廃却代　　　　　　$ 1.50 × 2
　　　　タイヤ 環境保護？　　　　$ 1.00 × 2

税金　　　　　　　　　　　　　　$22.21

Total　　　　　　　　　　　　　$353.20



ここにはバイクも売っているのですが、何か新車が安い。。。。
YAMAHA FZ6Rが$7,199なんて。。。。¥82/$だとすると。。。。





さあ、買い物も済んで、タイヤの交換も終わったので、家に帰って装着です。

新品タイヤが付きました。
こちらはフロント、何かパターンがかっこ悪いなあ。。。高性能に見えない。。。



こちらはリア タイヤ




サイドに 何処まで設地したかが分かる ガイドラインが入っています。
余計なお世話だなあ。。。。







まずは リア ホイールから取り付けます。
ホイールボルトを締め付けます。




次に キャリパーを取り付けます。





次に フロント ホイールを取り付け。

最初にホイールボルトを掃除して グリースを塗っておきます。




グリースを塗って、ホイール ワッシャーとカラーを取り付けます。






ホイールを浮かせて 合わせながら シャフトを差し込みます。






左側にボルトをねじ込みます。




フォーク先端のボルトをねじ込みます。




左右のキャリパーを固定します。




リフトを外して、タイヤを接地させます。




リア　ホイールボルトのトルクチェックをします。
最初は 50Nmで順番に締め込み、次に 105Nmで 対角線順にトルクアップします。
リア　キャリパーの固定ボルトは 40Nmでトルクアップします。




次に フロント側のトルクチェックします。
アクスルボルトのトルクアップをします。（30Nm）




フォーク先端の アクスル クランプ ボルトのトルクアップをします。（20Nm）
最後に ブレーキキャリパーの固定ボルトのトルクアップをします。　（30Nm）





やっと 作業が完了しました。






すぐに近所を試乗してみました。
何か バンクが軽くなりました。　軽快感はスーパースポーツのようです。
軽くバンクしすぎて 思ったよりバンクしてしまい、戸惑いもあります。
慣れると速そうな感じでした。

日本で仕入れてきた 品々の取付作業をしました。

BMW R1150RRには カメラ架台を
Spotster 883には 時計とNavi取付キッとを
それぞれ取り付けます。


今回は 剛性の高そうな架台にしました。









８８３に時計を取り付けました。




カメラ用に使っていましたが、BMWから引退となったので、883のNavi用に転用しました。

日本では 多くの物を仕入れることが使命にありました。　自分の物ですが。。。。

まずは バイクウェア、アメリカのはあまり種類が無く、デザインも今一、機能的も中途半端が多いので、やはり日本製品に限ります。

イエローコーンのメッシュジャケット、優れものです。　デザインも良いし、インナー付きなので秋も着られます。






夏に履く、涼しめのライダーパンツを探していたら、ストレッチ素材のＧパンタイプでプロテクターが着いた優れものがあったので、買ってしまいました。
メッシュパンツより、ハーレーにもBMWにも合いそうだしね。





足が短くて、裾が長めだったのは お義母さんがすぐに裾上げしてくれました。
ピッタリになって助かりました。


前に買った カメラ架台が剛性不足で 走行中の動画や写真がブレブレだったので、
剛性の高そうなカメラ架台を買い直しました。






最後は スポーツスター８８３に時計が無くて不便だったので、時計を買いました。
これで、わざわざ腕時計を見なくて楽になりました。




結構、買いたい物が揃えられたので、大満足です。
後は 帰って装着するだけです。