立山(雄山→大汝山)登山-その1 (2017/09/26)
投稿日 : 2017年10月19日
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今回の旅のメインテーマは,2年前に悪天候のために断念した立山(雄山→大汝山)登山のリベンジです。
本当はこの日はみくりが池温泉に前泊し,翌日 (9/27) 登山の予定だったのですが,9/27 の天気が崩れる予想だったので,急遽日程を逆にして 9/26 に登山を実施することにしました。
朝 5:15 過ぎに高岡市内のスーパーホテルを出発し,6:15 頃に立山駅の無料駐車場に到着しました。
出発準備をしてから駅に向かったところ,切符売り場に早くも行列が…。
そのせいで,7:00 発の初便のケーブルカーには間に合いませんでしたが,7:10 発の臨時便の整理券を入手できました。
美女平駅からのバスも室堂直行の臨時便が出ていましたので,予定よりも早く 8:21 には室堂駅を出発できました。
1日前倒しの甲斐あって,写真の通り雲一つない快晴の中での登山でした。(^^)
正面に見える山が,今回登る立山です。
一番右のピーク(山頂に四角い建物が見える)が雄山,真ん中のピークが大汝山,左のピークが富士ノ折立です。
今回は右側から登ってこれら3つのピークを縦走し,そこから「大走り」というルートを使って一気に下山します。
今回の登山も YAMAP アプリを使って記録を取りましたので,ルートの詳細は下記 URL を参照願います。
https://yamap.co.jp/activity/1220772
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9:18 頃に一ノ越山荘(標高約 2,700m)に到着しました。
ここまでは2年前も来ていますし,まあ余裕です。
2年前には苦労した登山道途中にあった雪渓も,さすがに9月末ということでキレイに消えていました。
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一ノ越から室堂方面の眺望です。
本格的な登山が難しい方でも,ここまでは来てみる価値はあると思います。
ちなみに,写真の左側にわずかに見えている赤色の屋根の建物が,出発地点の室堂バスターミナル(正確には,ターミナルの上にあるホテル室堂)です。
中央に見える池は左側が「みくりが池」,右側が「みどりが池」です。
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一ノ越まではほとんど遊歩道感覚ですが,ここから先はガラッと姿を変え,急勾配の岩だらけの本格的な登山道となります。
2年前はここで悪天候のために引き返していますので,私にとってもここからは未知の領域となります。
10分ほど休憩してから,9:30 頃に出発しました。
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こんな感じのガレ場をひたすら登っていきます。
といっても鎖場ではありませんので,体力的にはきついですが難易度的にはそこまで難しくはありません。
(むしろ,ここを下山する方が難しいと思う)
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25分ほど登ってから,後ろを振り返って撮影。
先程までいた一ノ越山荘を見下ろすような感じなのが,ここの道の断崖絶壁具合を良く表わしていると思います。
ていうか,25分ほど経ってもまだここまでしか登っていないのか…。
というところに,体力のきつさが表われています。
ちなみに,一ノ越山荘から写真で言うところの上の方に進んでいる登山道は,2年前に通った龍王岳へ続く登山道です。
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50分ほど登って,ようやく山頂の建物が見えてきました。
といっても,ここからが長いです…。
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山頂に近付くほど,写真のように「どこを登れば良いの?」というガレ場が多くなります。
といっても,不安定な石を見極めて避ければ,登る分には何とかなります。
(繰り返しになりますが,下山の方が難しいと思います)
さて,次はいよいよ山頂です!
(続く)
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