大和魂１２２０のブログ一覧

１２日の手術で、無事に視界良好となりました。


驚くほど、クリアーです。


１２日当日、病院へ14時迄に来るようにとのこと。
この日、12時半から４名、私達14時組が４名の計８名が手術のようです。
1３時半に病院へ着いた際、前半の４名は既に帰宅されたようでした。

手術前の最後の診察。
私は一番最後でした。
先に診察室へ入った方の、症状や手術時間が告げられています。

眼底は綺麗です。大丈夫、５分で終わりますよ。

いいなぁ、オレは瞳真っ白だから違うんだろうなぁ。
何て事を考えていました。
事前の視力検査(自動)に
『気球を見てください。』
『すみません、見えません』
『緑の点滅を見てください。』
『分かりません。』

こんな状態じゃ、ヤバイだろうなぁ。

案の定、私の診察は時間がかかっています。
専門用語が飛び交うなか、
『随分と、進んだね、真っ白だよ。
ん～眼底迄進行してないといいけど。光を追いかけて…』
ペンライトの照らす方向を追います。
何となくですが…
『多分、眼底はキレイかな。眼底が曇ってたら、ちょっと難しい手術になるよ。まぁ、やって見ようね。』
やはり、状態は良くなかったらしい。

どうしても、不安が募る。
怖い。

手術前の血圧は、１９８…ってドンだけビビり？
キレイな看護師さんも苦笑い。

順調に、手術の順番が回って来ました。
手術室の壁に、本日、手術者の氏名、年齢、性別、そして手術方法がホワイトボードに記載されてます。

良く見ると、私だけ手術方法が赤文字で他の方とは違っていました。

点眼の麻酔が効いて、痛みは全く有りません。
軽く押さえられてるような感じです。
局部麻酔なので、会話も、リラックス用に流れている曲も、全部聞こえてきます。
リラックス用の曲はジプリ。
先生の声は、頭上から聞こえてきます。
『鼻が高いなぁ、高いなぁ』
何度も言っていたので、笑いそうに。

『眼底は大丈夫。このまま進めるよ。ちゃんと視界もキレイになるよ。あと５分我慢してね。』

良かった、また見えるようになる。
凄く安心した瞬間でした。


つづく？

12日、白内障の手術でした。




進行が早すぎて、手術時には瞳は真っ白。

本当にこんな状態でした。


右目の違和感を感じたのは、１年半ほど前になります。
会社帰りに見上げた星空、星が3つ重なって見えてました。
初め『UFO？』何て考えたけど、右目で見ると3つ星。
左目では普通に星が1つ。
何か変だなぁと思った瞬間です。

半年後にコンタクトを作る際、眼科の先生から『白内障』と診断され、免許証更新前までに手術を考えた方が良いとアドバイスされました。
私の中で、急ぐことはないと、自己判断しました。

それが間違いだったと思います。

その後、親父の事、家の購入、同居問題(進行形)によるストレスで進行が加速されたようです。

今年のＧＷに、右目の視界が極端に悪くなりました。
近くの眼科で診断。早目に手術した方が良いとのことでした。精密検査の結果、地元眼科では手術不可。
地元眼科、そこそこ評判も手術数も多く患者数も多く、手術も３ヶ月以上待ちとのこと。
後々、この眼科では簡単な手術しかしないと分かりました。

紹介されたのは、柏眼科クリニック。
直ぐに診察を受け、精密検査しました。
５月中旬、１.５あった視力は０.３でした。
一番早い手術は、６月１２日。
手術を決めました。

手術日が来るまでにも、進行は止まりません。
大きな文字も読めなくなり、大雑把な形と光と色のみの認識しか出来なくなりました。
眼底も濁っている可能性もあることから、手術しても視力が戻らない可能性もある。最悪の場合、失明の道を辿る事もある。最悪の状態を考え、気持ちの整理を始めたのが、前回のブログです。

実際どのように見えていたのかと言うと
普通の状態



私の右目の見え方



つづく？

今月は、いよいよ眼の手術となります。

最悪、失明で免許証返却かもしれません。

まぁ、右目が見えなくても、左目で生きていけるしねぇ。

何とかなるさ(^∇^)


写輪眼、欲しいなぁｗ