おもてなしフォグライト取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
後期のDOPである「おもてなしフォグライト」を前期のRC1に取り付けた。
MyDで購入したのだが、「お客様のRC1にはつけられませんが。。。」との事。
安心してください。付いています。(古い)
色々パニックった所もあったが、コツがわかれば1時間仕事で付けられると思います。
2
□がタッピング場所を示す
44極カプラーの2箇所でタッピング。
34極カプラーの1箇所でタッピング。
①が8極オプションカプラー接続
②が4極オプションカプラー接続
IG2電源、ドアロックの状態、ドアの開閉、インテリアライトの状態を監視し、その結果でフォグライトをオンにする仕組みになっている。
3
写真より取説の方が分かりやすいので、取説の抜粋で説明する。
(パニックの余り写真を撮る余裕がなかったのは内緒です。)
先ずは44極カプラーの2箇所のタッピング。
黒線がGND接続
茶線がドアロック信号
ここで1回目のパニック発生。
取説にはハーネス側から見たピン配置と書いてあるのに、何故かピン側から見てしまった。
あるべきところにあるはずのものがない。。。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
PC持ってきてサービスマニュアル引っ張り出して回路図を追っかけて。。。
逆側から見ていることに気付くのに30分はかかりました。
なんとか無事にタッピング。
4
次にヒューズボックス下にくっ付いている34極カプラー。
1箇所でタッピング。
黄線でインテリアライトオン信号を拾う。
さてと今度は間違わないように、ハーネス側から見て、黄色い線は。。。無い。。。
このカプラー情報はサービスマニュアルには載っていなくて、事前に確認が出来なかった場所で、1番自信がなかった場所。
2回目のパニック発生。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
再びPC持ってきてサービスマニュアル引っ張り出して回路図を追っかけて。。。
このピン配置図、180度回転してました。
180度回転して取り付けられていたと言った方が正しいかも。
黄線は右下でなく左上にありました。
これに気付くのに45分はかかりました。
取説のピン配置図には上側に出っ張りが書いてある。
これがなかったら一生気付かなかったかもしれない。
よく見るとその黄線には既にタッピングされている。
DOPフットライトのタッピングのようだ。
その横に無事にタッピング。
5
ここまで来ればあとは楽。
8極オプションカプラー挿入。
4番ピン: ドア信号
5番ピン: IG2電源
6番ピン: +B電源
を拾う。
いわゆる電源オプションカプラー。
既に電源オプションカプラー(割り込みタイプ)とフットライトのカプラーが連結して刺さっている。
この二つのカプラーの間に割り込み設置しました。
ヒューズボックス側から
電源オプションカプラー:おもてなしのカプラー:フットライトのカプラー
の順。
おもてなしのカプラーには、3番と8番ピンの配線がない、フットライトのカプラーも同様に配線されていないピンがあるので、この順番でないと不具合が生じる。
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最後に4極オプションカプラー接続。
4番ピン: Lowでフォグライトがオンになる。
ここには何もささっていなかったのでサクッとカプラーオン。
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全部つけ終わってパネルを元に戻す前に、テスト。
一旦ロックして、キーボタンでロックオフ!!
フォグライト点きません。
3回目のパニック発生。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
三度PC持ってきてサービスマニュアル引っ張り出して回路図を追っかけて。。。
取説を丁寧に読み直して気付きました。
ヒューズ入れるの忘れてた。
常時電源来てませんから、点くわけない。
でもこの場所、電源オプションカプラー入れた時にヒューズ入れた所のはずなんだが。。。なんで無いんだろう。。。
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最後にユニットを指定の場所に設置して、配線を固定してパネルを戻せば完成。
3時間かかりました。
パニックら無ければ1時間仕事ですね。
教訓
作業前に取説は隅から隅まで読む事。
絵だけで判断しない。
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