キャリ夫　初めてのデフオイル交換

今まで換えたことがないキャリ夫のデフオイルの交換にチャレンジしてみました！( ｰ`дｰ´)

〜用意するもの〜
☆手袋(安全保持)
☆廃油用オイルパン
☆廃棄用オイル吸着箱
☆ガレージペーパータオル
☆ブレークリーン(パーツクリーナー)
☆デフ用オイル(GL-5 80w-90) 1L
☆スポイド(オイル注入用)
☆じょうご
☆19mmヘキサボックス(ドレンボルト用)
☆10mmドレン用 四角ネジソケット(注入口用)
☆パッキンテープ　(ドレンボルトのみに使用)
☆それに準ずるレンチや工具
☆正しい予備知識☆(コレ絶対w)

です！

まずデフの真ん中にある四角ネジのボルトを緩めます。

まずここが開かないと話になりません。

デフ上部にガス抜きのピンがありますが、かなり内圧がかかるので、ここをまず緩めましょう。

もし、先にドレンボルトか緩めたら、内圧が高い状態のまま、オイルが四方に吹き出す上に、もし四角ネジ側が開かなかったら、デフ内のオイルが空になって走れない状態に陥りますので、必ず四角ネジ側が緩む事の確認、そして内圧を抜いてやりましょう。

まずはこれが、第一歩。

次に19mmのボックスでドレンボルトを緩めてある程度緩めたら、廃油口の真下にオイルパンをセットしてから、ボルトが手で回して外れるタイミングを待ち、外れたら素早く廃油口から手を引きましょう。

そして、廃油が滴りが止まるまで放置。

…6年以上放置のデフオイルはギラギラの真っ黒なオイルでした…（；^ω^）
※スポイトに入っているのは新しいデフオイル

…色違い過ぎてワロタwww

外したネジ類もブレークリーンでよく洗浄しておきましょう。

…ただし、注入側のボルトにはプラスチック製のワッシャーが共締めしてあるので、それは外してネジのみ洗浄します。
※ブレークリーンは樹脂系パーツを傷めるため

さあ、ここからは我慢大会w

ドレンボルトにパッキンテープを巻き付けてから、ドレンボルトを約30Nで締め付けます。

…ここでも締めすぎには注意！

最悪なのはボルトが折れる事なのと、あくまでもこれは「蓋」なので、漏れなきゃオッケー(笑)

なので漏れが無いか、経過はよく見ておきましょう。

…そして、高粘度のオイルをチマチマ注入していきます…（；^ω^）
※ここが一番大変w

備考として規定量は1Lですが、1L入れても上限の目安である、注入口からは垂れてこなかったので、不安がある方はもう1L買ってトライしてください。
※自己責任w

そして交換を終えて全てのネジ類を締めたら、ブレークリーンでキレイに垂れた油を拭ってやってフィニッシュ！( ｰ`дｰ´)

…変化があるか楽しみである！(*´艸｀*)