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丸目チャン、ターボ過給圧不良の原因。

マフラーパイプ内部からスチールたわしが３個出てきました。

コイツが排気経路を塞ぎ、タービンを回すだけの排圧をスポイルしていました。

なんでたわしが…

前オーナーがマフラー排気音を小さくしたかったのか？？

それならマフラーをノーマルに戻して欲しいですわ。

インプレッサのターボに乗っていながら、あの加速をスポイルさせる意味が全く理解できん…

触媒詰まりが疑わしい我が丸目チャン。

てっきりターボ直後にある触媒がイカンのかなと思いきや、実は違ったらしい。

どうやら左右のエキマニをつなぐジョイントパイプの右側に小さな触媒らしきモノがあり、そちらがイカンことになってるらしい…
確かにあんな小さなパイプが定価で30000円チョイしてるから、ただのパイプではないですね。

そんなの単体の中古って見たことないですな。

丸目チャンが例のターボ効かない件で入院中のため、今はコイツで通勤してます。

２シーター、ミッドシップ寄りのレイアウト、AWD…

と書けば実にスポーツカー的な要素なんですがね。

DG63Tスクラムトラック(KCスペシャル)。スズキキャリィではないのがマニアックですが、更に輪をかけて3AT、ABS&エアバッグ無しってのがマニアックですね。

ハッキリ言って、非常に乗りづらいです。

ホイールハウスが室内にメリ込んでるので足元が異常に狭いんですね。

流石に不評だったか、次の世代ではフロントタイヤは座席下の一般的な位置に戻りましたがね。

そんな軽トラックですが、海外では『サムライトラック』と呼ばれクールな乗り物として一部の方々に人気だそうな…

確かにあのサイズであの積載量、車重も軽いしそこそこの走破性もありますからね。


そして、丸目チャン。
どうやら触媒が詰まってるらしい。
排圧が異様に低く、マフラー音がノーマルマフラー並みに静かなんだとか。
ゲノムの正規な音量はよく知らないし、純正オプションのマフラーだから音なんてこんなモンくらいにしか思ってませんでしたわ。

とりあえず解決のメドが付いてひと安心。

あとは作業に入る順番待ちだ…

何故か過給圧が上がらない丸目さん。

先日デューティコントロールソレノイド替えてもダメ。
今回エアバイパスバルブ を替えてもダメ。

パイピング廻りに破れは無いようなので、さぁどーしたモンか。

やはり…ターボチャージャー本体なのかな。

意外とエンジン自体が逝ってたりして。

ブースト0.5病でよく取り沙汰される、デューティコントロールソレノイドバルブ。
コイツを新品に交換し、ついでにコンプレッサーハウジングから出てる細いホースと中に入れるオリフィスも新品に交換。
そして小一時間ほどバッテリーのマイナスターミナルを外してみましたが…

ブースト圧は0.2までしかかかりません。


はて、どうしたものか。



エンジンコンピューターが逝ってるのか??
バイパスバルブのアクチュエータが逝ってるのか??
エアフロ…??アイドリングはバラついてないから可能性は低いか。

アクチュエータが臭いかなぁ。日々高温に晒されて中のダイヤフラムが破損してるとか…

まぁある程度はフツーに走るので日常生活には支障はありませんが、また暫く悩ましい日々が続きそーです。