ACコンプレッサーのベアリング交換、ではなかった

ブログのほうに書いたように、ACコンプレッサーの電磁クラッチのベアリングかと思いきや、異音の発生源はテンショナープーリーでした。

これはバッ直でマグネットクラッチをロックアップして、ベルトでプーリーを押えてネジを緩めるの図。結局、こちらのベアリングは何の問題も無く。💦

その上のA/C MG RELAYと書いてある箱を開けてリレーを抜いてショートさせても出来ましたねコレ。よく考えたら。マヌケでした。

というわけでプーリーをバラします。プーリーアッシー（88440-17010）だと5500円ぐらいですが、ベアリングだけ交換するなら300円です。だがこちら、型番が一般向けではありません。

ベアリングのサイズは内径12㎜ｘ外径37㎜ｘ幅12㎜、
6301DU2(NSK)もしくは6301RDH(KOYO)ですが、いずれも型番としてはカタログには載っていません。

結論としては一般流通していないんで、適当にサイズの合うやつを買いましょう。

単列深溝玉軸受 6300番台 で、両側接触ゴムシール形であればとりあえず使えます。なんか微妙に違うんでしょうから、こうして20万㌔は持たないかもしれないけど。

グリスの種類とか高耐久型とか回転数対応とかわかりませんが。

こうしてスナップリングを外し

ベアリングを抜き新しいのと差し替えて交換終了！