ルーフ　デッドニング２

前回までで、天井内装を剥がすところまで行いました。

ここからデッドニングを行います。

色々と貼り付ける前には、しっかりパーツクリーナーで脱脂を行います。

レジェトレックス等の制振材を使うと天井が重くなり、走りに影響しそうで嫌だったので、重量をなるべく増やさないよう、私はカームフレックスのF-6（厚み1cm）を使用しました。

引用：イノアックHPより

天井の平らな面にカームフレックスを貼り付けていきます。
貼り付けには、スプレーのり（コニシ・ボンドスプレーZ-3)を使いました。吸音材と天井面の両方にのりを吹き付けると高い粘着性が得られます。
天井内装の形状に合わせて、1cm1枚だけの場所や、空間があるところには２，３枚重ねて貼り付けます。

真ん中は内装材との隙間がないので1枚、脇の方ほど空間があったので、そちらにはもう1枚付け足して貼っています。

運転席側も内装材とにらめっこしながら、枚数を重ねて行きます。

貼り終わったあとに、天井内装材を戻して完成！
もともとのシンサレートを外さずに使ったので、若干カームフレックスと干渉して膨らむ場所もありますが、まあ、許せるレベルかと（^^;）

【効果】
室内の反響音が減って、中高音に対して効果がありました！
特に音楽を流したときに、無駄な反響が減って音が良くなります！

Aピラーに吸音材を入れたりしても効果は感じられませんでしたが、こちらは、家族にもすぐわかるくらい効果がありました。

また、天井に落ちる雨音に対してもかなり効果があります。全然気にならなくなりました。

苦労しただけの効果はありました！
＼(^o^)／

ただ、天井が気にならなくなったら、フロントガラスに当たる雨音がすごく気になるようになりました。

N-BOXはフロントガラスが薄いようですね。。。