エンジンルーム内 黒色化 part5として,エンジンカバーを塗ってみた。
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エンジンルーム内 黒色化 part5として,残っていたエンジンカバーをストーン調スプレーで塗装しました。
何色にするか,ずっと悩んでいたのですが,やはり黒にすることにしました。
まだ,黒以外が目立つ部分がありますが,内外装のホワイト&ブラック化に向けて,エンジンルームの大物が片付きました。
合わせて,ハセプロのマジカルカーボンNEOのラジエターキャップエンブレムが安く手に入ったので,プチブラック化も行いました。
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TOYOTAのエンブレムを裏側から外します。
まず,溶着されている4カ所をカッターで削り落としました。
あれっ?足が1カ所溶着されていません。穴が開いたままです。
削り取った個所に釘を押し当てエンブレムを取り外しました。
穴が開いていた原因は,場所決め用の棒が折れていたためでした!
エンブレムは,両面テープで貼り付けるので問題ありません。
3
たわしを使って,水洗いし乾かします。
シナジーシールを養生テープでマスキングします。
ここで失敗です。エンブレム取り付け用の穴を爪楊枝で保護しておくべきでした。
あとで,エンブレムを取り付けるときに針金で穴をつついて開け直すことになりました。作業をする方は,忘れずに穴も養生してください。
いつも通りですが,ミッチャクロンを吹きつけて乾かします。この後1時間くらい乾燥させました。
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塗料を何にするか悩んだのですが,結局アサヒペンのストーン調スプレーを選択しました。
つやあり塗料で艶々にするか(←掃除が楽,でも下処理が面倒),つや消し塗料で目立たなくするか(←他のプラスチックカバーと差がでる)と考え,以前使用したこの塗料で塗装しました。
エンジンルーム内のプラスチックの表面の模様と大差なく仕上がるので,お勧めです。
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ストーン調スプレーを吹き付けました。
乾きが他の塗料に比べ,若干遅いので吹き付けた直後は,この画像の様に光沢がありますが乾燥するとつや消しになります。
この塗料の注意として,厚塗りすると垂れやすいですので,30cm離れたところから,1回で全体を塗装しようとせず時間を置きながら薄く2~3回くらい重ね塗りをするのが大切です。1回薄く吹き付けた後10分くらいずつ乾燥時間を取るとよいと思います。
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仕上げの吹き付けをします。
2時間ほど乾燥させたあとの仕上げのスプレー吹きです。
最初に吹き付けた時よりも,10cmくらい遠目から,シャワーで水をかけるような感じで仕上げの吹き付けをすると,表面にザラザラ感が出ます。
これが,メーカーのいう「ストーン調」なのだと思います。いい感じでつや消しの状態になっています。
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シナジーのシール部分のマスキング部分をはがし,裏側に両面テープを張りつけたTOYOTAエンブレムを取りつけます。
これで作業が終了です。
十分に乾燥したことを確認して,エンジンルームに取り付けます。
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エンジンルームに取り付けます。
正直言って,目立ちません。しかし,エンジンルーム内の色調が整ったので良しとします。
あとは,多少気になる部分があるので,そこに手を加えていきます。
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