補機バッテリー交換!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車両購入から3年以上経過したため、本日、補機バッテリーを交換しました!
いろいろやり方はありますが、後部座面を跳ね上げた方が、絶対楽に交換出来てオススメです〜。
左右の座面下に各1箇所U字金具がありますので、壊れるかと思うような力で引っぱると金具が外れます。
2
補機バッテリーは運転席後ろの後部座席下にありますが、次は運転席側の後部座面下の布カバーを剥がします。
白いプラスチックの留め具2箇所を外しますが、プラスドライバーで左に回して外します。
留め具が外れたら、布カバーを反対方向に折り返します。
3
次に後部座席前面のカバーを外します。
黒いプラスチックの留め具2箇所を外しますが、留め具の真ん中を強く押すとパチンと音がしますので、音がしたら留め具を引き抜きます。
2箇所の留め具を引き抜いたら、黒い樹脂製のカバーを外します。
4
後部座席前面のカバーを外したら、先にバッテリーのマイナス端子の方(カバーの無い方)を外してしまいます。
マイナス端子は10mmの六角ナットで留まっていますので、バッテリーが固定されていた方が外しやすいです。
外したマイナス端子は、ゴム手袋等で覆っておくと良いと思います♪
5
次にバッテリーを固定している金具を外します。
固定金具は座席を支える下に伸びているステー(脚)右横の頭が12mmの(六角)ボルトで留まっています。
プラス端子の赤いカバーに伸びている白い配線は、後付けの社外品のフォグランプの配線で普通は有りません。
6
プラス端子を外すためバッテリーを少し動かしますが、その前に排気バルブを外しておきます。
写真中央の白いL字型の部品(と黒いホース)が排気バルブです。
バッテリーを入れ替えたら、排気バルブを付け忘れないようにしないといけません!
7
頭12mmのボルトを外し、黒い留め金具を外したところです。
留め金具を外すとバッテリーが動きますので、前方にバッテリーを少し出すとプラス端子の赤いカバーを楽に外せます。
赤いカバーを外したら、10mmの六角ナットを緩めプラス端子も外します。
8
補機バッテリーを完全に外したところです。
交換前のバッテリーもGS YUASAですが、新しいバッテリーもGS YUASAで、ECO.R ENJ 340 LN0 というものになります。
ヤリスクロスハイブリッドは、バッテリー形式で LN0 しか会いませんのでご注意を!
9
新しいバッテリーを取付けるところです!
基本的に取付け時とは逆順で組み上げて行きます。
特に端子の取付け時は、プラス端子を取付け、次にマイナス端子の順に取付けるので注意が必要です。
また、絶縁用のゴム手袋もはめておいた方が無難です♪
10
最後に今回は補機バッテリーを完全に外して作業をしましたが、結果としてバッテリー交換後に何も支障は出ませんでした!
車内時計が電源を取れない1時間程度遅れましたが、電波時計なのか衛星から時間を得ているのか、作業後エンジンをかけると正確な時間に自動修正されました♪
バッテリー交換時にメモリーキーパー等を使用される方もみえますが、私自身は不要と感じました。
あくまでヤリスクロスハイブリッドZでの事例で、他の車両型式ではご自身で時計等を合わせる必要があるかも知れません。
それでは、最後までご覧いただき有り難うございました〜。
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